ネットショップ副業と副業転売の違い

どうも、茨城の副業応援隊の『さかば』です。
ときどきSNSのDMで「僕も昔Amazonで転売してたんですよ」
というようなメッセージをいただくんですけど、実は転売とネットショップは似て異なるものなんです・・・

転売＝安い商品を見つけて高く売る

転売の特徴は「安く売れる商品を見つけてきて高く売る」ことにのみ集中したビジネスです。

例えばドンキホーテでドライヤーが３０００円で特売していたとして、AMAZONでは６０００円で販売している。

例えばセカンドストリートであるメーカーのバックが中古で５０００円で販売していて、メルカリの相場は７０００円。

そういう商品を見つけてきて販売するという手法です。

利益が出れば商品は何でも良くて、売れるものなら何でも売る。
仕入れは一度きりで、常に利益が出る商品を探し続ける。
実際に自分が店舗に足を運んで商品を探す
実際に自分で商品を梱包して発送する

転売の特徴

利益が出れば商品は何でも良くて、売れるものなら何でも売る。
同じ商品は入手しづらく、常に利益が出る商品を探し続ける。
実際に自分が店舗に足を運んで商品を探す
実際に自分で商品を梱包して発送する

ネットショップ＝ネット上にお店を持つ

転売との大きな違いは、ネットショップで販売するのは単に商品ではなくてお店そのものです。

ネット上で商品を販売するということに変わりはないのですが、購入してもらってからがぜんぜん違うんです。

転売は売ったらそこで終わりの売り切りモデル。
同じ商品は２度仕入れにくいという特性もあり、リピート購入が生まれにくいのですが、ネットショップはあなたのこだわりの商品を常に売り続けるビジネスモデル。

お客さんがいい購買体験ができたと感じたらショップのファンになってもらえ、商品に愛着を持ってもらえ、店主のあなたに好意を抱き、長期的に何度も何度も買ってもらえる可能性があります。

コレが商品ではなくお店が売れた状態ですね。

ネットショップの特徴

あなたのこだわりの商品のみを厳選して販売する
一度決めた商品を永続的に仕入れる。商品リサーチの手間がかからない
スキマ時間にネットで商品を探す。（一度見つけた商品はずっと販売）
発送代行業者を利用すればメールで指示するだけで自動で発送

他にも細かい違いはたくさんあるんだけど、簡単に言うとこんな感じです。
どちらが優れたビジネスモデルかは一概に言えませんが、あなたのライフスタイルに合った手法を試してみてください。

CONNECTED　代表
副業起業スタートアップ支援カレッジ　学長
坂場　和寿
・2018年7月　オンラインネット事業に副業で参入し2020年1月に脱サラ
・Amazon・メルカリ・ヤフオク・ヤフーショッピング・AU PAYマーケット・BASEなどでネットショップを複数店舗運営
・ローリスクで始められるネットショップスタートアップ支援
・マーケティング・クリティカルシンキング・販売プロセスの構築・販売心理学・行動心理学

猿でもわかる無在庫ネットショップ副業カレッジ

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