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シャニアニ7話 「お通夜と腋とキング・クリムゾン」

アニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』 第7話「W.I.N.G.への軌跡」

さあシャニアニ7話の感想でございます。まさかのW.I.N.G.本戦でのライブをダイジェストですっとばすというかなり攻めた構成。劇場で見た時は「マジかよ…」と驚きましたが、それも過去の話。改めて配信で見てみるとまた違った味わいがありましたので今回もおもしろポイントを書いていこうと思います。Let's Go!

デビ太郎の鳥フォームスタンプ
樹里の座り姿勢がリアルすぎる
アイコンがちゃんとゲームと同じなの良き
このシーンの髪のハイライト処理がすごくきれい
腋描写に定評のあるアニメ
お通夜の雰囲気出まくってる良いカット
お通夜2
腋2
【いつもの】聖蹟桜ヶ丘駅周辺再現への異常なこだわり
改札出てすぐのところ
ここらへん全部聖蹟桜ヶ丘すぎてすごい
作中のキャラの遊び心を表したりするの好き
アニメの見栄え的には良くないのにリアルさを追求した座り方
摩美々が腰痛めるレベルで姿勢悪すぎて面白い
後ろのホワイトボード微妙に汚れてんの細かい
こういうユニットの越境絡みがもっとほしい
 EDの静止画じゃなくて声付きで見せてくれ
監督好き

改めて見返してみると、W.I.N.G.でのライブ描写こんなに少なかっんだ!?と思いました。まあ当番回と同じ曲やってるしこの後の283プロライブでも同じ曲やるから省略すんのも致し方ない気はするかなという感じはありますが。じゃあ別の曲やればよかったのにとかも思いますが尺的な都合とか予算とか色々あったんでしょう

アニメというのは小説、漫画などと比べてもかなり受動的なコンテンツで、見る側が想像する余地が少ないものです(小説などは絵や音を読者側が想像して展開する)。シャニマスは見る側が能動的に想像したりして楽しむ方向性の話が多く、こうやってアニメにした場合は一般視聴者からの評価はあまりよろしくない感じになるんでしょう。

さらっと流し見ても内容や映像の面白さが伝わるようなアニメが大衆にウケるのもそういった傾向があるからではないでしょうか。なので最近は話が分かりやすく衝撃的だったり作画がリッチだったりする作品が覇権と呼ばれやすい気がします。

シャニアニは昨今のウケるアニメとはまったく違う方向性のコンセプトで作られたかなり尖った作品で、自分も「もっとエンタメに寄せて面白くできたやろ…」と思う点もあるっちゃあるのですが、でもこうやって感想を改めてアウトプットしてみるとなんか味わいがあるなこのアニメ、となっています。来週以降の後半戦もお楽しみに!

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