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MODO BASS買ってみた

なんじゃらほい、という人もいるかと思うので説明すると、パソコンで音楽を作るときにパソコン上で鳴らす仮想楽器を買ったという話です。

ソフトシンセとかバーチャルインストゥルメントとかいろんな名前がありますけれど要は楽器です。で、このMODO BASSというのはその名の通りベースの楽器です。

普段は3~4万円するのですが今セールで1万円ちょっとで買えるので買っちゃいました。こんな感じです(アフィじゃないです)。

僕は耳が良くないし音楽的素養もない側の人間なので、正直ベースの音に関しては「どれも大差なくね?」ぐらいに思っちゃってるダメっぷりなのですが、このMODO BASSは良いと思ったので記事にしてみました。

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何が良いのか?
その1→動作が軽いし容量が小さい。
Trilianなんかも使ってるんですがTrilianは読み込みが若干遅い、メモリを食う、インストールするための容量がデカい(約40GB)というもので僕のような小市民にはメンタルダメージがやや大きいシロモノでした。(音はどっしりと太いですけれども)

その点 MODO BASSは読み込みも軽くインストールする容量も200MBほどでとても優しいです。これはフィジカルモデリングベース音源(楽器が鳴る音を計算して音を作り出してるモノ)の強みですね。


何が良いのか?
その2→楽器の設定変更がやりやすい
ほかのベース楽器のソフトにくらべて弦を増やしたり弾き方を変えたりといった設定のカスタマイズが簡単でしかも直感的、いじれる要素もとても多いといった感触でとてもいいです。スラップ奏法なんかもすんなり設定できてとてもGOOD。

僕が大きく感銘を受けたのはこの2点です。音もクセがなくて使いやすい気がします。

ダメな点
→インストール失敗することがある
僕の環境だけかもしれないですけど、ダウンロードとインストールするためのソフトの挙動が若干変でストレートにそのままインストールしようとすると失敗しました。無理やりDMGファイル(インストールプログラム)起動させて入れたらできましたけど、メーカー独自の規格のソフト使わせるところってこういうところが雑だったりするので要注意かもしれないです。

お前曲作ってないのにベース音源買い足してどうすんねん、っていうツッコミもあるかもしれませんが可視化されてないところでいろいろやってるのでそこはご容赦を。。。それではまた〜

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