「第17回若年者ものづくり競技大会」(広島県)を7月27日・28日
「第17回若年者ものづくり競技大会」(広島県)を7月27日・28日に開催します
~ 15職種、340人の選手が参加。大会の様子はオンラインでLIVE配信 ~
厚生労働省と中央職業能力開発協会は、ものづくり技能を競う「第17回若年者ものづくり競技大会」を、令和4年7月27日(水)と28日(木)の両日、広島県立広島産業会館など5会場で開催※1します。
「若年者ものづくり競技大会」は、職業能力開発施設、工業高等学校などで技能を習得中の若年者(原則として20歳以下の未就業者)が、同世代の若者と競うことを通じて、技能に対する意識と技能を高め、さらにはものづくり分野への就業を促進することを目的としています。
競技は、機械・電子・情報工学を融合した「メカトロニクス」、工作機械で金属を加工する技能を競う「旋盤」や「フライス盤」、木造建築物の墨付け・加工・建方(たてかた)などを行う「建築大工」など15職種で行われ、340人の選手が参加します※2。
大会の様子は、専用ウェブサイト上(https://worldskills.jp/)でライブ配信し、成績は7月29日(金)14時に厚生労働省のウェブサイトで公表予定です。
なお、来年度の第18回大会は、令和5年8月1日(火)と2日(水)に(開催県は静岡県で調整中)、また、今年11月に「第60回技能五輪全国大会」を千葉県内の施設をメイン会場として開催する予定です。
※1 一部の職種は7月24日(日)から先行開催。日程と会場の詳細は別紙1参照。
※2 競技職種、競技職種別の選手数は別紙2参照。
【第16回大会の様子】
旋盤職種の競技 建築大工職種の競技
【「若年者ものづくり競技大会」開催会場・日程】
会場➀:広島県立広島産業会館(広島県広島市南区比治山本町12-18)
7月27日(水):集合・受付、競技(ウェブデザイン、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み)
28日(木):競技(メカトロニクス、機械製図(CAD)、電子回路組立て、
ITネットワークシステム管理、ウェブデザイン、業務用ITソフトウェア・ソリューションズ、グラフィックデザイン、ロボットソフト組込み)
会場➁:広島市中小企業会館(広島県広島市西区商工センター1-14-1)
7月27日(水):集合・受付
7月28日(木):競技(電気工事、木材加工、建築大工、造園)
会場➂:広島職業能力開発促進センター[ポリテクセンター広島](広島県広島市中区光南5-2-65)
7月26日(火):集合・受付
27日(水):集合・受付、競技(旋盤)
28日(木):競技、デモンストレーション(旋盤)
会場➃:中部職業能力開発促進センター[ポリテクセンター中部](愛知県小牧市下末1636-2)
7月24日(日):集合・受付
25日(月):集合・受付、競技(フライス盤)
26日(火):集合・受付、競技(フライス盤)
27日(水):集合・受付、競技(フライス盤)
28日(木):競技、デモンストレーション(フライス盤)
会場➄:マツダ株式会社トレーニングセンター鯛尾(広島県安芸郡坂町鯛尾2-6-7)
7月27日(水):集合・受付、競技(自動車整備)
28日(木):集合・受付、競技(自動車整備)
専用サイト https://worldskills.jp/ ※競技をライブ配信
【成績発表】
令和4年7月29日(金):厚生労働省・中央職業能力開発協会のウェブサイトで公表予定
【参考】
● 詳細は、中央職業能力開発協会のウェブサイトをご覧ください。
https://www.javada.or.jp/jyakunen20/index.html
● 技能五輪全国大会とは…青年技能者が日頃の鍛錬の成果を競い合うことで、若年層の技能向上を図る大
会です。また、広く国民に技能の 重要性・必要性をアピールし、技能を尊重する気運の醸成に役立てる
ことを目的に毎年開催されています。競技職種の数は約40職種、参加選手は1,100人規模で行われてい
ます。
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