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書く連休

さて、明日から連休である。

先程、仕事が終わり、ぼくはワクワクしている。

さて、明日から何をしようか?

明日からの5日間は日銭を稼ぐ為に働かなくて良い。

ああ、嬉しい。
(お仕事の方、すみません。)

この5連休を無駄にしない為にも、ここで連休中のやりたいことリストを作ってみようかと思う。

1.10,000字の短編小説を書く。

今もなんだんだと毎日約1,000字のnote執筆は続けているので、ここにもうプラス2,000字を毎日書くことができれば、2,000字×5=10,000字になる。

10,000字あれば体裁だけは、短編小説とでも呼べる代物が出来上がるのではないか。
完成したら、どこかの懸賞にでも応募してみようか否かと考えて、ソワソワするのもまた楽しい。

2.捨てる、整理する

自分の部屋が、再びぐちゃぐちゃになってしまった…服、本、CD、その他意味の分からぬ雑貨達を捨てよう。
そして、そこに空白を生む。
新しい挑戦の為にも、ぼくは過去の遺物達と決別するのだ。

と、しまった、もう何も思いつかない。
10個くらい、やりたいことをリストアップしようと思ったのに。
好奇心の欠如は老化の始まりと言うが、着実に始まっているな。

どこか行きたい所も特に思いつかないし、特に欲しいものもない。

今日みたいに、天気が良くて、爽やかで、家族が元気で、まあまあワインが飲めて、好きな音楽が聞ければ、あとはほぼ何もいらないなあ。

まあ、これも無欲なようでいて、結構ワガママな願望なのかもしれない。

去年のゴールデンウィーク、もし仮に執筆が生業になったら、勤め人のようなスケジュールで書く生活を自分はおくることができるのだろうか?と実験してみた。

大体、朝起きて運動をして、約2時間を机に向かってノートに物語を書き散らしてみた。
毎日ノート4ページくらいを埋めるのをノルマに数日間続けてみたのだのだけど、かなりきつかった。

自分は一人で洞窟に閉じ籠もり続けても大丈夫と思っていたのでだけど、ぼくの洞窟は浅くて、同じところをぐるぐる回っただけの不毛な探索だった。

今年の連休も同じ、作家生活の模倣を試みてみようと思うのだが、さて結果はいかに?

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