「サムスカ始めました...そして...」
大学病院への定期通院が始まって2年が過ぎようとする今年(2020年)の3月、先生から「腎臓の状態も落ち着いているし、サムスカを使って
みましょうか。」とのお話がありました。
サムスカというのは「利尿剤」の1種で、今の所唯一「多発性嚢胞腎による
腎不全の進行を遅らせる効果が認められている薬」でもあります。一方、
副作用の可能性もあり、使用開始に際しては入院をして薬の服用による
身体への影響(主に血液検査で確認)を確認する必要があります。
私の場合もGWの前に4泊5日で入院をし、薬の服用を開始しました。
初日の夕食後から服用開始し、服用開始後はひたすら、
出る尿の量を測る → 脱水症状にならない様に水分を補給
を行ないました。多い日で7リットル/日の尿量が出ましたが、身体が
慣れてくると4~5リットル/日くらいになりました。脱水にならない ようにこまめに水分補給が必要ですし、トイレに行く回数も増えます。 しんどいのは夜で、2~3時間おきにトイレ。入院中は昼間も眠くて 「退院後の日常生活はどうなるのか?」と不安になりましたが、今では すっかり身体が慣れました。
さて、入院中に私の身体に別の問題が発覚するのですが... (次の記事に続きます)
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