結婚がうまくいくかは、距離感が80%
ぼくですが、結婚してから約4年経ちます。
妻とは楽しい日々を送っていますが、注意をしていることがあります。それが、距離感です。
よく結婚式で「結婚とは、ひとえに旦那の我慢です」とスピーチで言っている方がいますが、ぼくはそうは思えません。
少しのガマンです。ときにはガマンです。いつもガマンしてたら、どこかで爆発します。
それに、ムリに頑張っていると、妻を愛せなくなります。旦那を愛せなくなります。せっかくスキで結婚したのに、数年後、数十年後には、妻、夫を憎んだり、友達にグチばかり言うようになる。
それは愛情が足りないのではなく、努力が足りないのではなく、距離感が大きく影響します。遠すぎず、近すぎず、適度な位置を見つけると、頑張らなくてもうまくいきます。
ずっと一緒にいると、
・あれ、自分ばっか家事してる。
・今、仕事で疲れてるのに、その話?
・(なんか、その言い方がムカつく)
など、近いからこその問題が出てきます。思いやりや工夫でうまくできる場合もありますが、そうでない場合、努力だけでは足りない部分があります。
旦那が単身赴任をしていたり、お互い仕事をしてて会える時間が限られていたり、家でなく、外で会う時間を多くしたり。場合によっては、週末婚や別居なども検討する人もいるでしょう。
よく芸能人の話を聞くと、結婚してないのに子供がいたり、別居を試みたりする人が多いように感じます。まさに、距離感を意識しているのではないでしょうか。
恋愛はカメラのピントと同じです。遠すぎたら見えづらいのですが、近すぎてもぼやけてしまいます。遠すぎず、近すぎず。そんな距離に、相手が最大限、ステキに見えるのでは。
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