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一日10時間ゲームをする男が、神ゲーに出あって興奮してしまった記事。

幼稚園生の頃からゲームが好きすぎて、親に注意されるまでは永遠にプレイするという生活を15年以上続けてきました。

そんな私がついにNintendo switchを購入し約一週間、睡眠とごはんの時間以外ほぼぶっ続けでゲームをしまくり余りにも面白いゲームがあったのでnoteに書き留めることにしました。

今回はゲームをあまりやったことのない人や子ども向けのソフトではなく、

初心者向けのゲームに飽きた
・ゲームをやり込んだ経験がある
・簡単にクリアできないゲームをプレイしたい
インディーズゲームの世界観が好き
オフラインがメインのゲームがしたい

といった人たちが楽しめるゲーム。


その名も・・・

UNDERTALE

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本作は「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーにしており、必ずしもバトルでモンスターを倒す必要がない点がシステム上の大きな特徴である。一般的なゲームのようにモンスターを攻撃して倒すこともできるが、モンスターに話しかけたりいろいろと働きかけたりすることで戦闘を平和裏に終わらせることもでき、プレイの中でモンスターを殺すのか逃がすのか、その選択に応じてゲームの展開や結末(エンディング)が変化するようになっている。また、戦闘においては一般的なRPGのコマンド選択式のバトルに、シューティングゲームの要素を組み合わせた独自のシステムを採用していることから、「2DシューティングRPG」と呼ばれることもある。このほかにもレトロゲーム調のあたたかみのあるグラフィックや、独特な世界観、個性的なキャラクターなども本作の魅力の一つであるとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Undertale より



ここ数年でトップクラスに衝撃を受けたRPG。
インディーズゲーム界の名作だとは聞いていたんだけど、最近はスマホゲームになれてしまってコツコツ装備あつめるのもダルくなっていて正直乗り気ではなかった。

そんな気持ちでプレイし始めたわずか1分後、私はつい「うわ、このゲーム作った人天才だ」と呟いてしまった。


Undertaleで特にすんごいと思った点が2つある。

まず、ストーリーが犯罪級に面白い。
RPG好きな人は大抵「ストーリー重視で世界観を楽しみながらプレイしたい人」と「装備を強くして敵をなぎ倒していくことに快感を覚える人」の2種類に分かれる。

私はどちらかというと後者のタイプで、ドラクエやFGOではストーリに入ればスキップボタンを連打し、戦国BASARAなどの無双シリーズは一日中同じステージで雑魚敵を切りまくり興奮を覚えるような一種の病気持ちでもある。

そんな戦闘厨でもUndertaleのストーリーには心が動かされた。


じゃあ何でそこまで引き込まれたのか。

それは、自分の人間性がゲーム内でモロに反映されるからだ。


一般的なRPGはあくまでゲーム内キャラの会話のやりとりで話が進んでいく。少しトリッキーなものでは選択肢によって道中のキャラが敵になったり、仲間になったりと展開が変わったりする。

一方でUndertaleのキャラクターは主人公に話しかけているようで、紛れまなくプレイヤー本人に語りかけてくる
敵を倒すかどうかの選択肢を迫られたあと「お前あのとき何で〇〇したんだ?」と聞かれたり、興味本意でイジワルな行動をとってみると「もしかしてバレてないと思ってる??」など、まるで本当に人間と対話をしている気分になってくる。

(RPGにおいて強さよりも、ストーリー展開が気になって進めていったのはこれが初めてだ。)


2つ目におすすめしたいのはBGM、これが文字通り神がかっている

15秒だけでいいのでこの曲を聴いてみてほしい。

MegalovaniaはUndertaleの中で最も人気がある曲で、発売から5年たった今もカバー曲があげられるほど。

中には「BGMなんかゲームと関係ないだろ」という人もいるかも知れない。

ただ考えてみて欲しい、めざせポケモンマスターを聞けばポケモンの曲だと分かるだろうし、テーテテーテーテーテーと流れればドラクエを彷彿とさせるだろう。

名作であればあるほど曲に力を入れ、世界観の臨場感を助長している。

BGMとはゲームの代名詞ともなる手を抜くことが許されない大切な要素なのです!!!

ゲームをやり込んでいる人ほど楽しめる作品になっているので、是非プレイしてみてください!

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