【頑張らない弁当】じゃがいもの筑前煮
【調理時間】
約30分
※今回は少し時間がかかります
【材料(1人前)】
※私の弁当箱は850mlなので、それを前提とした量になってます。材料や調味料の分量は適宜調節してください。
・ご飯 1人前
・じゃがいも中サイズ 1個
・野菜、キノコはお好みで(今回はニンジン、ブロッコリー、いんげん、しめじを使用)
・卵 1個
・高野豆腐 1枚
〈合わせ調味料〉
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・黒砂糖(砂糖) 大さじ1
・鷹の爪 少々
・だし汁(粉末でもOK) 200ml
【作り方】
卵を8分茹でる
じゃがいもの芽を取り、皮をむいて一口大に切る。野菜、キノコ、高野豆腐も同様に一口大に切る
鍋に具材を入れ、合わせ調味料を入れる
卵が茹で上がったら殻をむいて鍋に入れる
(できれば)落し蓋をして10~15分煮る
具材に火が通ったらOK
お弁当箱に、ご飯とおかずを詰めたら完成!
【ポイント】
・煮物にみりんは付き物ですが、酒と砂糖で代用できるので割愛。また、みりんを入れても味にあまり影響はなかったので、私は普段みりんは使いません。ウチ、狭いので置いておくスペースが節約できます。
・乾燥した高野豆腐はラスクみたいなので、うまく切るのが難しいです。余裕があるならお湯で戻してから切る方法もありますが、その場合だし汁の量を減らす必要があります。袋の裏の調理方法を見て加減してください。
・鷹の爪を入れると香りとパンチ力がプラスされて、ご飯が進みます。量はお好みで。一味や七味でも代用できます。
・画像には桃屋の「やわらぎ」が入っていますが気にしないでください。冷蔵庫の余りものです。
【末筆】
じゃがいもをたくさん食べたくなるときがあるので、そのときはこの筑前煮を作っています。
味が染みた卵がうまい……。噛むとジュワっとだしが染み出す高野豆腐もうまい……。
お弁当に煮物ってアリですか?ナシですか?
でも、うまいですし、煮ているあいだに他のこともできるので、割とヘビロテで作っています。こういうのでいいんだよ。
このとき分量を2倍にして、2日分まとめて作りました。
でんぷん(じゃがいも)はあまり日持ちしないらしいので。
使用する高野豆腐の大きさや調理方法、具の量で必要な水量が変わってくるので、申し訳ないですが、水量と調味料は様子を見ながら調節してください。
今回私が使用した高野豆腐は、お湯で戻さないで使えるものでした。高野豆腐って意外に高いですね。
余っただしは冷凍して、うどんやそばを作るときに使っています。
しょうゆの代わりにめんつゆで作ってもうまいです。
冷蔵庫に残っている野菜は煮物でカンタンに消費しちゃいましょう。
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