休むことが商売になる西野亮廣氏

先日までの記事で、何回も西野氏について書いていたからか、今日Googleで検索していたら「西野を休ませる権」「西野の活動を1日やめさせる権利」というクラウドファンディングが表示されました。

西野氏を休ませる。

その間、仕事や生産的なことは何もしない。

価格は10万円。

しかも、完売してる。

この発想力はすごいと思ったのと同時に、何もしないでお金が入ってくる、ある意味究極的な方法に脱帽です。

最近はプペル関連でとかくマスコミを賑わしていたし、アンチ西野という人たちの活動や、また氏に対する斜めな意見もたくさんネットに溢れていました。

それを逆手にとって、自らの資金調達の仕組みにしてしまう。

このビジネスセンスは本当に凄いと思います。

ただ、この「アンチ限定 西野の活動を1日やめさせる権利」を購入したのが、本当にアンチの方なのかは不明ですが......

既存の形に囚われず、様々な方向から可能性を探って、自分から先に仕掛けていく、というのはビジネスではよく言われることです。

それがこういった形で世に出てくると、ある意味ゾクッとするような面白みを感じます。

僕も事業をやっている身として、既存の方法や現場に満足せずに、常に新しい可能性を探って自分から仕掛けていきます。