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こうべキエーロ実践ノート③

前回の植え込み後、孫が帰省してきたりして、すっかり「キエーロ」を忘れていました。
一応、暑い日当たりを避けたり、雨がかからないようにと、管理はしていましたが、肝心の生ごみのチェックと埋め込みをさぼってしまい、反省です。
前回の埋め込みから12日経って、確認しました。
蓋を開けて虫よけのネットを開けると、ちょっと乾き気味。
土を掘ると、最初に埋めたキャベッツの芯、ジャガイモの皮が出てきました。
最初に埋めた生ごみが3日後にはまったく分解されていなかったので、更にコンポストに入れたままにしましたが、15日間経っても全く分解されていなかったことにちょっとビックリです!
写真の右に土まみれのキャベツの芯とジャガイモの皮が写っています。

一方、8月11日に埋めた生ごみは、妻に細かく刻むよう依頼して、皮などの無い野菜くずを入れましたが、こちらは見当たらず、見事に分解されたようです。
納豆の容器を埋めたのが功を奏したのかもしれません。
次の生ごみは、あまり長く海苔容器に溜めていた、生ごみから水分が出ていたので廃棄し、急遽昨日の調理で出たゴーヤのワタと見のかけらを入れてみました。

更に土をかき混ぜて空気を入れ、水分が適度であることを確認して、また様子を見ることにしました。

しかし、あれだけ放置していたのに虫も寄らず、匂いもしません。
猛暑の日々の中でも水分が保持されていたことも驚きです!

「こうべキエーロ」の素晴らしい可能性を感じ、台所ゴミの削減に有効かも、と思い始めました。
問題は、毎日出る台所ゴミをどう分解していくか?
小さなコンポストでは5日間ごとに台所ゴミを埋められそうですが、その間の台所ゴミをすべて溜めて埋めるのは難しそうです。

もう少し様子を見ながら考えることにしました。


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