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フォトジェニック神戸 乙仲通り

フォトジェニックな街・神戸を私が撮影したスナップをボチボチとご紹介したいと思います。
今日は「乙仲通り」です。

「乙仲」とは海運貨物取扱業者のことで、業者が多く集まっていた中央区栄町通りと海岸通りの間にある東西約800mの通りを「乙仲通り」と呼び、神戸市の愛称に認定されています。
震災で多くの建物が倒壊し、過去の賑わいを失いましたが、空き家になった事務所や倉庫をリノベーションして、衣料品店・雑貨店・カフェなどがオープンし、レトロモダンな街として近年人気の街になっています。

お勧めの撮影コースは、乙仲通り~旧居留地~大丸前~トアウエストの約2時間程度のコース(距離は2.1km)です。
私は神戸高速鉄道西元町駅から出発しました。
元町通から1本南に走水神社があり、天神さんの御使いの牛が寝ています。

栄町通をさらに1本南東に行くと乙仲通りです。
ここからカメラを持って被写体を探します。この壁は南向きなので振り向かないと見つけられません。

地下鉄みなと元町駅の駅舎は昔の銀行のビルの壁を活用しています。

2階の窓に壁紙屋さんが。

ちょっとおしゃれなコーヒー店が入るレトロなビルの側面の壁です。渋い!

船舶用の照明が使われていたり

ポートタワーの北、タワーロードに出ると、道路の中央に広い分離帯があり、彫像が置かれています。

神戸市景観形成重要建築物である新港ビルヂングはお勧めのスポット。

エントランスから3階に続く階段を見上げたところ。

ビルの東側はちょっと道が分かりにくいですが、お洒落な外観です。
ただし1階のレストラン営業中は撮影が難しいです。

ジェラートの「Yellow」さんは、とっても可愛い色使い!

理容店のサインポールが横向きでとってもユニーク。

お洒落なカフェ「Days Kitchen」さんはとってもフォトジェニック。

小さなパンに店名が
漁船のランプを飾りに

写真の他にもたくさんのお洒落なお店やレトロなビルがあり、お気に入りの被写体を探すのも楽しいと思います。

乙仲通りを過ぎると旧居留地に入ります。
ここもお勧めが多すぎますので、次回に投稿いたします。



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