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顔も見たくないほど嫌いな人に本音を話そう

10日ほど職場を離れたことで、ずっと嫌いだと思ってた人を冷静に見ることが出来るようになりました。

人だから好き嫌いはある

職場に人がたくさんいると気の合う人、合わない人がいますよね。
その中にこの人だけはどうしても受け入れられない!なんて人いませんか?

僕は1人だけいます。

顔を見るのも、遠くから声を聞くのも嫌。
もう人として嫌いって思っていた人がいます。

きっかけ

人として嫌いって相当だね!って思うけど、そうなった理由はあります。

その理由はというと、その人が仕事中に家から持ってきた要らないものを無理やり僕に売りつけようと迫ってきたこと。

これが嫌いになるきっかけでした。

それまでは何とも思ってなかったのに、1度だけそんなことがあってから言動や仕草に至るまで嫌になってしまいました。

葛藤

それでも同じ職場なので顔を合わせるし、会話をしなくては仕事が出来ません。
嫌だなと思いながらも、それとなく合わせてきました。

でも、本当は嫌いなんて思わずに以前のように笑って話したいという気持ちもどこかにありました。

入社したことは気さくに話をしていました。

そんな事を思いながら半年ほど、上手く自分の気持ちをコントロール出来ずにいました。

職場を離れてみて

この度、妻の実家に行くために10連休をもらって仕事のことを考えずに過ごす時間が多くありました。

この10日間はめいいっぱい楽しんで、とてもハッピーな時間でした。

そうしてハッピーな気持ちのまま、連休最終日に明日から仕事だなーって少し仕事のことを考えていると
ふと職場の嫌いな人のことが頭をよぎりました。

でもその時なんでか分からないけど、そんなに嫌いではないのでは?
って思ったのです。連休前まで顔も見たくなかったのに不思議です。

不意をつかれた

久しぶりに出勤するとたまたまその人が目の前の席に座っていました。

そして一言こう言われました。

「おかえり」

それも凄い笑顔で!

なんだか呆気にとられると共に、とても恥ずかしい気持ちになりました。

僕は少なからず、その人を避けるように仕事をしていました。そんな自分の行動を振り返ると、申し訳なく思えてきました。

反省

今度、2人の時にきちんと謝ろう!
自分はこう思ってたってことを説明しようと、心に決めました。

そりゃ人だし合わないことがあるのは仕方ないけど、避けるのは違う気がします。

嫌なとこはお互いに話さないと分からない。
逃げても何にも解決しない。

子供心を捨て、勇気を出します。

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