9対1の戦い!女性の職場で男が働くコツ!
こんにちは!河村一樹です。
精神科の病院で看護師と働いています。
昔は看護師といえば女性がなる職業と思われていましたが、最近では男性看護師の活躍も多くなってきました。
とはいえ女性が多いのは事実。
9:1=女:男
僕が以前勤めていた病院では男性看護師も多く、出勤すると1人2人は気さくに話せる同性がいました。
しかし職場を変わって今の病院はというと
病棟の女性20数名!
それに対して男性2名という少なさ。
出勤しても同性の職員と一緒に仕事をすることは稀でした。
つねに女性たちの中で働いてきました。
最初はなんとなく肩身が狭かったものです。
ボスの存在
女性達の中には仲のいいグループみたいなものがあって、ボス的な方がいました。
これは年齢とか関係なく、学生の頃を思い出してみても教室の中には必ず中心となる人物がいたように社会人になっても変わらないものだと僕は思います。
ちなみに僕は昔から集団でつるんで行動するというのが苦手だったので、俗にいう一匹狼的な立ち位置でいました。
誰とでも仲良いけど、深入りはしない。
自分の道を突き進むのが好きでした。
社会人になってもそこはあまり変わらずにいました。
今の職場になってから、この性格が良かったのか意外と皆と仲良く仕事が出来ています。
病院ではチームワークが大切なので輪を乱すことはないですが、自分は自分!を貫いたおかげで女性の中に男1人という状況でも気楽に仕事をすることが出来ています。
ボス的な人が数名いましたが、特定の誰かとべったり仲良くする訳でもなく自分の仕事をやってきたのが良かったのかな?って思ったりします。
新たな男性の加入
この3月!
僕にとっては朗報がありました。
同じ病棟に新しく男性看護師が加わりました。しかも歳も近い!
その彼と仕事を始めて現在1週間ほど経ちました。
僕の今の心境はというと、同じ境遇の仲間ができて嬉しいというのが正直なところです。
やはり異性には話しにくいこととかもありますし、同性が職場に増えることは有難いです。
とはいえ僕はすでに3年ほど今の職場にいるので、女性の中で働くことには慣れていて不自由はしていません。
しかし新人の彼はというと
「こんなに男性が少ないと思っても見ませんでした・・」
と話しており、僕の姿を見ると駆け寄ってこられます。
彼を見ていると、僕が今の職場に入った頃を思い出します。
最初はやっぱり肩身が狭かったですね。心を開いて話せる相手がいなかったですから。
だから彼の気持ちはよく分かります。
なるべく早く彼に職場に慣れてもらえるよう、同じ勤務の時はできる限り、声をかけています。
そして皆が気楽に話せて、仕事がうまく回っていくような環境にしていきたい。
そんなことを思いながら、最近仕事をしています。
女性の多い職場で働くというのは、仕事を覚えることはもちろん大切ですが
誰とでも気さくにコミニュケーションが取れることが何より大切だと僕は考えています。
だからこそ仕事中はいつもニコニコして仕事しようって心掛けています。
まあ出来ない時もあるけど
なるべくね・・!
笑顔!笑顔!
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