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電話だけで1000km離れた人に会いに行ったら結婚しました

2年半ぶりに妻の実家のある岩手に行ってきます。

思い返せば2019年10月27日、その当時の彼女(現在の妻)を連れて岩手から鳥取へ帰ってきました。

あれからもう2年以上もたったのか!

出会いは記者グループ

妻と僕には共通のメンターがいた。

いまではすっかりYou Tubeで有名になった望月彩楓さん

当時、彩楓さんがやっていた狂人という記者グループのなかで2人は知り合った。次の記事を書く上でお題が出されて「僕が指導役、妻が生徒役」としてセッションをおこなっていた。

セッションの内容は人生観や日々の悩みなど

最初はLINEと電話で悩み事などを語りより、良い道を模索していた。
そのうち、実際に会って話をしてみようということで会ったのち意気投合したと言うわけだ。

何も知らぬまま

僕はあまり人に興味のない人間だったので、当時の彼女の住む場所も顔も知らないまま会うことを決めた。

しかし驚いたというか一瞬後悔した。

僕は鳥取に住んでいて、他にもいた記者メンバーは近くに住んでいたので同じく近くに住む人だと思い込んでいた。
しかし、会って話すことを決めた直後に「住んでるの岩手なんですけど」との返事があった。

僕は「???・・岩手ってどこ?」

想定外の場所に固まった・・

地図をみると

鳥取→岩手1000km

さすがに一瞬躊躇したよ・・

でも、もう決めた後だったので引き返せない。改めて行くことを決めた。

そして皆に驚かれるのだが、その時の僕は彼女の顔とか知らなかった。
LINEと電話でやりとりしたことのあるだけ。

まあその時は異性としての感情はなく、記事のお題の中でのことで会ってみようというだけでしたしね。

それが結婚することになるとは思ってもいませんでした。

その後

そんな感じの出会いからしばらくして、大阪で2回ほどお会いしてから付き合うことになったが、あまりに遠すぎるので鳥取に2人で住むことにしました。

そして今は結婚して幸せに暮らしています。

こうして振り返ってみると、大切な人との出会いはどこにあるかなんて予想できないですよね。

僕があの時、岩手はさすがに遠いなーと思ってやめていたら今の生活はないですし
ちょうど岩手にいく前に、インドとタイに旅してきた直後だったので海外より近いじゃんと思えたこともあります。

あのタイミングだったからこそ、出会うことができました。

どこに運命があるかなんて分からない

だからこそ人生っておもしろい!

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