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ひと声で分かる!日頃の姿勢は仕事に現れる!

1週間の長期休暇中です。
明日から島根へ1泊2日の旅行へいきます。

長距離運転になるので、出発前に体の凝りをとっておこうと妻と一緒にマッサージにいってきました。

その時の接客の違い、それがそのまま仕事にも現れているという出来事がありました。

いらっしゃいませ

夫婦で同じ時間に予約しました。入店すると1人の女性(Aさん)が「いらっしゃいませ」とやわらかい声で案内してくださいました。

Aさんはコースの説明をしてくださり、物腰の柔らかい話し方でリラクゼーション・マッサージのお店の方という感じでした。

受付が終わると2人別々の部屋へと案内されました。

その時のもう1人の女性(Bさん)が現れて「こちらへどうぞー」という急ぎばやの甲高い声が聞こえました。

さきほど説明を受けたAさんとの違いに、一瞬「えっ!?」となりました。
声だけで人を判断するのはどうかと思いますが、僕は少し苦手な感じでした。

マッサージが始まる

幸い僕の担当したのはAさんで、Bさんは妻の担当になりました。

とはいえ、ほぼ初めていくお店でしたのでマッサージの方はどんな感じなんだろうと内心ビクビク・・

以前に力加減とかいろいろ僕には合わない方に60分マッサージを受けたところ、次の日は全身が痛くて仕事にならなかったことがあります。

そんな経験があるからこそ、初めてのお店に行く時は内心、不安があります。

でも今回はとても丁寧な方で「力加減はどうですか?」「痛くはないですか?」と要所要所で声をかけてくださいました。

話し方もゆっくりとされていて、安心してマッサージを受けることができました。
そして、最後の数分は眠りに落ちていました。

妻はというと

個室でのマッサージなので、妻の方の様子はまったく分かりませんでしたが僕が先に終わって待合室で待っていると妻が出てきて横に座りました。

妻は「・・・」無言

Bさんはどうだったのか?と思いながら、お店を出てから話を聞いてみると

「雑だった。こんなに雑なのは初めてかもしれない」と不満を漏らしておりました。

どうやら僕が最初に「えっ!?」と思ったあの感覚は当たっていたようです。

声や話し方で、少なからずその人の仕事が分かるものだ実感しました。

今回の件、妻もマッサージの仕事をしているので「反面教師として、自分も気をつけないと!」と体はほぐれてないけど、勉強にはなったようです。

何事もポジティブに捉える妻の姿勢が素晴らしい!と本人には言わないけど心の中で「あんうん」と頷きました。

日頃の姿勢から

今日の出来事から学んだことは、日頃の姿勢が仕事にも影響するってことです。

仕事の時だけ取り繕って話したりしても、何気ない一言をお客様は聞いています。

日々の姿勢!というかもう自分の心の在り方ですね。

清く生きていこう!と思ったのでした。


この記事を妻が読んだら

「えっ?清く?」( ̄O ̄;)

って横目で見られてそうな気がしてなりませんが・・

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