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今ある幸せに気付けなければ、幸せにはなれない

こんばんは、河村一樹です。

クリスマスも終わり、新年へ向けてまっしぐら。コタツ布団を洗ったら、洗濯機から煙が出てヒヤッとした年末を過ごしております。

今日は建設会社をやっている同級生に会って話して来たのですが、幸せの形はほんと人それぞれだと思いました。

夢を語ったあの頃

若い頃はよく一緒に遊びまわった友人。今は建築会社の2代目社長です。

あの頃はいっぱい稼いで大きくなんじゃーって2人して夢を語っていました。

あれから16年

友人も僕も結婚をして落ち着いた生活をしています。
若き日のギラギラした感じはなく、落ち着いて今の現状を語り合いました。

他人は他人

友人は会社経営しているだけあって、周りには大きな会社の社長がたくさんいます。

今年は○千万利益が出たとか話したりするんだって!

僕は話を聞いていてすごいなーと思う一方で、その時の友人の言葉が心に残りました。


「いっぱい稼ごうと思えばさ、従業員を増やして現場回りして利益を大きくすることは出来る。

でもな!

それで家に帰る暇もなくなったり、家族に会える時間がなくったら何のために仕事してるか分からん。

今は利益はそこそこでも、家族の顔が見えるのが幸せだ」

会社やってたら、前年より利益出して大きくしていかないと成長がないと言われるけど、細く永くでいいから今の幸せを感じながら生きていきたいということを友人は話してくれました。

自分の幸せはなにか

結局人と比べるから、自分はまたまだ足りてないと思ったりするのですよね。

「隣の芝生は青かった」ということわざがありますが、人が持っているものをみて羨んだりしても上には上がいるのできりがありません。

僕が思ったのは、今の目の前にある幸せに気付けなければ、いつまでたっても幸せにはなれないんだろうなってことです。

そう考えると僕は妻がいてくれて、仕事も安定してあり食べるものにも困らない。そして、たまに旅行に行ける今が幸せなことだとしみじみ思います。

もっと仕事を増やして利益を出したいという気持ちはありますが、優先順位としては家庭が先です。

今日は友人と話をして、今の自分の幸せを噛み締めています。

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