週刊金融日記 第371号 Googleの充実したサービスを使いこなそう、中国が対米報復でレアアース輸出制限、第101号~第110号の中でいまでもオススメのお店、新宿と渋谷でリーズナブルにラブホに搬送するためのお店、他
// 週刊金融日記
// 2019年6月3日 第371号
// Googleの充実したサービスを使いこなそう
// 中国が対米報復でレアアース輸出制限
// 第101号~第110号の中でいまでもオススメのお店
// 新宿と渋谷でリーズナブルにラブホに搬送するためのお店
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
最近は春の風が心地よく、日本は本当に過ごしやすいですね。こんな気候がずっと続けばいいのですが……。
さて、今日で食事に気をつけはじめてから約6週間経ちました。体重はピーク時から6kgほど落ちました。僕の目標は体重ではなく、体脂肪率14%ぐらいですね。まだ道半ばです。
『週刊金融日記 第368号 圧倒的に健康でひとり勝ちするための食事戦略』
これまでの食事制限が苦しかったかというと、ぜんぜん苦しくありませんでした。豆乳をたくさん飲んだり、サラダをたくさん食べたりしているので、意外とお腹は空きません。ダイエットというのは、ビジネスマンが仕事のプロジェクトに集中するときのような瞬発力を使えば一時的に成功するのですが、これだとリバウンドして意味がありません。むしろ、リバウンドするときに筋肉が落ちたところに脂肪が付くので、体型がさらに悪くなる、というのが定説です。結局、継続できる生活習慣がすべてなので、これをいかに続けていくかを模索中です(いまも模索しているということは、残念ながら過去のダイエットはすべて短期的な成功に終わった、ということです)。
ここでひとつ問題なのは、ビジネスでのディナーやデートで行く高級レストランなんかですね。ダイエットを理由にこういう機会までつぶしていては、それこそ体脂肪率で勝っても、人生で負けてしまいます。やはり、そういう場ではたくさん食べて(好き嫌いなく豪快に食べる人はビジネスでも恋愛でも相手から好印象を持たれます)、大いに楽しみたいではありませんか。しかし、恋愛工学の規律が課す厳しい食事制限とどう両立したらいいのでしょうか。
じつは、ダイエット理論には、チートデイというものがあります。それほどエビデンスはなく賛否両論なんですが、ずっと食事制限をしていると、生存本能から身体がカロリーを消費しないように省エネモードに入ってしまうため、それを避けなければいけないということです。減量するにしても2週間に1回ぐらい、あえてバカ食いする日を作ることにより身体が省エネモードにならないようにして、かえって減量しやすくなるという理論です。また、脳は一番糖分を消費する器官ですので、ここが省エネモードに入ってしまえば、減量には成功しても、人生というゲームには敗北してしまうことになるでしょう。それほど科学的根拠がしっかりしているわけではないのですが、このありがたい「チートデイ」をフル活用しましょう。
つまり、会食とかデートをチートデイにしてしまえばいいのです! 実際に、この6週間の間に、僕はディズニーシーでバカ食いしましたし、福岡や山口に行ったときもバカ食いしました。他にも会食などでちょくちょくフレンチのフルコースとか食べています。しかし、順調に体重は落ち続けています。
『週刊金融日記 第367号 GWはディズニーシーに泊まってバカ食いした』
『週刊金融日記 第369号 福岡でも水炊きとかラーメンとかバカ食いした』
このように頻繁にフレンチのフルコースとか食べる人は、やはりふだんの食事制限が大切です。それで、僕のTwitterなんか見てもらえばわかるように、サラダをめちゃくちゃ食べているんですね。あと、高タンパクの豆乳を飲みまくっています。これもエビデンスがそれほど強くないのですが、豆乳の成分にはダイエットを助ける何かが入っていたという話があったように記憶しています。まあ、忘れましたが。僕は豆乳がふつうに美味しいし、筋トレしていると、タンパク質の補給になるので、特にそういうことは考えずにガバガバ飲んでいます。朝ごはんなんかは、豆乳で作ったカフェオレとバナナ、みたいな感じが楽ですね。サラダがあればなお良しです。あと、いまのコンビニはサラダやチキンなんかがたくさんあり、ダイエットにとても使えるのですが、金がある人は、ディーンアンドデルーカのサラダが美味しいです。まあ、高いんですけどね。
★豆乳はイオンのオリジナルブランドのこれが安くて美味しいですが、通販では買えないですね。家の近くにまいばすけっと(イオンが展開するコンビニ)とかあればいいんですけど。
★DEAN & DELUCAの量り売りのサラダにハマっています。
★朝食はこんな感じですね。
★とうとう自炊もするようになりました(笑)。食事制限していると生野菜と魚介とかなんで、めちゃ料理簡単です。金融日記料理部もいよいよ復活するか!?
こんな感じで、僕はいまのところまったく辛くないし、執筆などの生産性はぜんぜん下がっていません。むしろ、体調がいいので、仕事の生産性は上がっています。酒をあんまり飲んでないからなのか、連日のように高級レストランに行っていときより頭もすっきりしているのです。
食事制限と筋トレで、本当に暮らしぶりがよくなったのを感じています。こうした暮らしをすると、お金は使わなくなるし、必要なものと言ったら体脂肪率が測れる体重計ぐらいですね。僕はタニタのものを使っています。あと、先程紹介した豆乳は、まいばすけっとに行かないと買えないんで、ちょっとだけ値段は上がるんですが、Amazonで買える豆乳だと、僕はマルサンの無調整が一番好きですね。栄養成分的にもこれがいい感じです。野菜から食物繊維をたくさん取って、高タンパクで低カロリーなら何でもいいんで、みなさん思い思いのメニューを組んでみてください。
●タニタ 体重 体組成計
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恋愛でもビジネスでも、なんでも勝つのは簡単なんですけど、問題は勝ち続けることなんですよね。僕はこうした食事制限(ただし会食なんかではバカ食いする)というのを、ずっと続けていきたい、と思っており、いまのところは続けられそうなんですけど、この先、体脂肪率が目標の14%ぐらいに近づいていくと、辛いこととかいくつか出てくると思います。しかし、体脂肪率14%ぐらいを涼しい顔してずっと維持していきたいです。そのためにどうすればいいのか、これからみなさんともいっしょに知恵を絞って考えていきたいと思います。
さて、いつものように面白い投稿がいくつもあります。見どころは以下のとおりです。
- 新宿と渋谷でリーズナブルにラブホに搬送するためのお店をいくつか
- 日本における暗号通貨ビジネスの見通しについて
- アルバイト先(日本語学校)での10歳以上年上の同僚女性達とのつきあい方
- ニーハオから約1年で中国語の最難関試験に合格した学習法
それでは今週もよろしくお願いします。
1.Googleの充実したサービスを使いこなそう
このメルマガでもIT関連の話題は過去に何度も取り上げてきた。食事制限や筋トレにより理想の肉体に近づきつつあるいま、やるべきことは身の回りのデジタルガジェットやWebサービスを選別し、極限まで使いこなすことによって、私生活でもビジネスでも効率を圧倒的に引き上げていくことだろう。
『週刊金融日記 第249号 圧倒的な情報強者になるためのデジタルガジェットとウェブサービス全部教えます 前編』
『週刊金融日記 第250号 圧倒的な情報強者になるためのデジタルガジェットとウェブサービス全部教えます 中編』
『週刊金融日記 第340号 PC自作のススメ』
さて、状況は過去のバックナンバーとそれほど変わっていないのだが、ひとつ確かなことは、Googleの力が当時よりさらに増している、ということだ。このメルマガ読者にはさすがにいないだろうと思うが、WindowsもMacもデフォルトで入っている日本語入力システムをそのまま使っていたら、ビジネス相手からも恋人候補からも心の中で「情報弱者」という烙印を押され、そっと立ち去られてしまうことになる。そんな情報リテラシーのない者とつきあうなど、時間の無駄でしかないからである。自動翻訳プログラムの出来を見れば一目瞭然だが、自然言語処理はGoogleが圧倒的で、もはや日本語入力はGoogle一択だ。
●AI時代には英語学習がますます重要になる3つの理由
https://souspeak.com/ai-english/
特に理由がなければWebメールもGmail一択。スケジュール管理もGoogleカレンダー一択である。また、写真のストレージだが、これもGoogleフォト一択である。
ブラウザはChromeということになるが、登場した時はその爆速ぶりで人気になったのだが、この分野に詳しい人の話を聞くと、スピードという点では、もはやChromeはそんなに速くないらしい。しかし、Googleアカウントに紐付いたChromeは(アカウントにログインして使おう)、さまざまな設定やWeb閲覧履歴、ブックマークなどがクラウドに保存され、どのPCやスマホで開いても同じ状態で使えるので大変便利だ。ということで、ブラウザも、特段の理由がなければChromeということになる。Chromeは機能が拡張され、速度は遅くなったかもしれないが、Googleが提供する一連のWebサービスが便利すぎるので、それらと相性がいいChromeを使わない手はない。ブラウザもChrome一択だ。
また、GoogleはMicrosoftのExcelも開けるWeb上で動作する表計算ソフトを用意している。Googleスプレッドシートは、バックナンバーで特集を組んだときからさらに進化して、とりあえず表計算ソフトを使いたいだけなら、もはやこれで十分である。僕は月額1000円ちょっとでMicrosoftのWordやExcelの最新版が常に使えるOffice365を契約しているが、それとて過去に作ったさまざまなスプレッドシートがあり、グラフなどがMicrosoft純正のものでないと見栄えが悪いから仕方なく使っているに過ぎない。こうしたレガシーがないユーザーなら、もはや無料のGoogleのスプレッドシートで十分だろう。
Googleカレンダー、Googleフォト、そして、Googleスプレッドシートがあれば、プライベートな用途や大半の業務は無料で何でもできる。そして、Googleドライブは15GBまで無料でストレージできるのだ。クラウドストレージの分野は、僕はDropboxに課金しているが、これも昔から使っているがためにサービスにロックインされてしまっているからに過ぎない。新しいユーザーなら、とにかくGoogleの無料のサービスで何とかすべきだろう。
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そして、GoogleはJavaScriptとまったく同じ書式でこうした一連のサービスを制御できる"Google Apps Script"という、Microsoftで言うVBAみたいなものを用意しているのだ。業務の自動化やデータ管理など、たいていのシステムは、無料のGoogleサービスとこのスクリプトを使いこなすことで実現できてしまうのだ。
★プログラミングを学ぶと何でも自分で作ろうとしてしまうが、まずは無料のサービスを上手く使うことを考えよう。コードから自作するのは最後の最後の手段である。なお、ITシステムの外注はすぐにホールドアップされるので非常に難しい。
今週は読者のエンジニアの方から、大変に役に立つスクリプトが送られてきたのでまずはそれを紹介しよう。
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- レストラン情報を抽出するGoogle Apps Script
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