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【40代の挑戦】住居に求める条件とは?

こんにちは。
かずちゃんマンです。

40歳になって教習所に通い、無事免許を取って車を購入。夢のマイカー生活のはずが、なんと乗車2回目にして、自損事故を起こしてしまいました。

「もうあの駐車場はイヤだ!駐車場を変えよう!」と、駐車場を探してみるものの、自宅近くに駐車場が見つかりません。そこで、駐車場付き住居を探し始めました。

引っ越しを経験されたことがある方はおわかりかと思いますが、思った以上に考えることがたくさんありますね。闇雲に探していてもなかなか決断できません。今回は、どのように今の住居に決めていったかを紹介したいと思います。

1. 持ち家か?賃貸か?

「いっそ、買っちゃう?」

まず、考えたのは「持ち家」か「賃貸」か…。資金面からは、買うことも可能なのですが、私にとって「持ち家」のメリットがあるのでしょうか?

<持ち家のメリット>
・自分の資産になる
・ローン完済後は、月々の負担額が減る
 (固定資産税と修繕積立金のみ)
・老後に安心できる
・ペットが気軽に飼える
・間取りや設計、デザインの自由度が高い

<持ち家のデメリット>
・まとまったお金(頭金)が必要
・ローンを返済し続けるために、安定した仕事が必要
・住む場所を変えることが難しくなる
・修繕費がかかる

この中で、何を1番に重要視するかですね。一見「持ち家」のメリットが多くあるように思えましたが、私は「いつも自由でありたい」と常日頃から思っているので、将来(老後)、海外や地方へ移住する可能性も残しておきたいと思い「賃貸」にすることに決めました。

2. どこに住むか?(最寄り駅)

実は、2001年に大学に入学してから1度も、引っ越しをしたことがありません。仕事人間かつ外食好きかつ旅好きが相まって、寝るために家に帰ってきているようなもの。年々、マンションの老朽化に従って家賃が安くなっていくし、駅近徒歩5分だし、いろいろと不満はあるものの「住めば都」で、22年間契約を更新し続けていました。

「さて、新居をどこにするか?」

場所を決めるにあたり、1つ考慮すべき点を挙げるとすれば、通勤時間。都心に出るのに片道約1時間はかかる場所に住んでいて、満員電車の通勤はストレスでしかありません。友人は「もっと近場に住めばいいのに」と、いつも言います。職場近くに住居を構えるべきか否か。これは、大きく分かれる価値観の1つかもしれませんね。

確かに職住近接の方が身体的にも楽かもしれません。しかし私は、ラッシュ時間帯を除けば、電車の中での時間が好きなのです。ブログを書いたり、本を読んだり、ニュースなどの記事を読んだり…。仕事に行く前は、その日のTo Doをまとめたり、メールに返信したり、提案書のための参考情報を収集したり…。誰とも話さず、自分に集中できる時間…この1時間の通勤時間は、オンオフの切り替えにぴったりなのです。

ということで、新しい住居も同じ駅で探すことにしました。適度に都会で適度に田舎な感じがちょうどいいし、22年間も住んでいることで飲み仲間もいるし…。友人や家族には「どんだけ好きなの?」と苦笑されますが、やっぱり住み慣れた街が1番なのですよね。

3. 家に求める条件は?

みなさん、どんな家に住みたいですか?

間取りや最寄り駅からの距離、収納の広さ、窓の方角など、理想を言ったらキリがありません。そこで、優先順位を3つに絞りました。

  1. 間取り(ワンルーム、1K, 1DK)
    1人暮らし。モノはあまり多くないので小さくてOK。

  2. 駐車場付き
    これが今回の引っ越しの目的。

  3. 駅近5分以内
    駅の周辺に、スーパーやコンビニ、病院などがあり、利便性が高い。

それ以外は多少不満があっても目を瞑ろうと決めて、何軒かネットで候補を見繕い、不動産へ行きました。自分の優先順位が決まっていると、いろいろと紹介されても、あまり悩むことなく決断することができますね。

約2ヶ月という自分史上最速スピードで引っ越し

2023年3月、車の事故
4月、引っ越しを決意して新居探し
5月、不動産の契約締結&引っ越し

順に自分の気持ちを整理したのが功を奏したのかもしれません。①「賃貸」に決める ②最寄り駅を決める、③住居に求める条件を決める 何事も完璧なものはありません。優先順位付けが大事だと思います。

この話を友人にすると「22年もテコでも引っ越さなかったのに」と笑われます。本当に、人生は何がきっかけで動くかわかりませんね。

2024年8月12日
かずちゃんマン

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