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田村由美さん

 田村由美さんという漫画家の方がいらっしゃいます。

 出会いは高校生の頃だと思います。

 初めて読んだのは「BASARA」という作品です。

概要・あらすじ
20世紀末の日本は、文明も滅び王一族の暴君による圧制が続き人々は苦しんでいた。山陽地方の白虎の村では、運命の子供と予言された少年が、この圧制から救ってくれると信じられていた。しかし、赤の王の軍により村は滅ぼされ、運命の子と言われたタタラは殺されてしまう。双子の妹出会った更紗は兄の代わりとなって運命の子タタラとして生きていくことを覚悟する。
傷を癒やすために訪れた温泉で、更紗は赤の朱理という青年に出会うが、お互いの素性を知らずに二人は惹かれ合う。更紗は白虎、朱雀、玄武の4本の刀をそろえるために各地に旅をして人々と出会い、仲間を集め、新しい日本を作るために戦うのであった

マンガペディア

  この本は、私から始まり、母も兄もこっそり読んでいました(笑)。

 はじめは新刊が出るたびに、お小遣いで買っていましたが、気がつくと「新しいの出たから買っといたよ」と、母が購入してくれるようになりました。

 田村由美さんの作品は、他の作品も読んでいました。

 「ビショップの輪」「龍三郎シリーズ」「巴がゆく!」「17日目のショパン」「神話になった午後」「ちょっと英雄してみたい」「あの夏が終わる」「六本木心中」「通り魔1991」「女神が落ちた日」「きねづかん」「MADONNAの告ぐ」「XーDAY」「Heart−灰とダイアモンド」「BOX系!」「超能力労働帯
隊WILD COM」「湾岸JUNGLE」「ミステリと言う勿れ」等。

 本当に夢中で読んでいて、新しい本が出ると必ず買っていました。

 仕事が忙しくなってきた頃から、あまり本自体を読まなくなった時期に出ていた「7SEEDS」は、読まなかったことを絶賛後悔中です(笑)。

 そして、ドラマや映画にもなっている、「ミステリと言う勿れ」は、久しぶりに買い始め夢中になっています。

 そんな田村由美さんは、漫画家40周年ということで、本が発売されていて、思わず予約してしまい、その本がきのう届きました。

田村由美さんデビュー40周年記念本

 まだ、全部は読めていないのですが、懐かしい気持ちになりながら、ページをめくっていました。

 もう手に入らないものもあるかもしれませんが、また全部の作品を読んでみたいので、集めてみようかなと、コレクター魂がメラメラしています。


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