海の存在
友人のInstagramで、「海に行ってきました!」と言う言葉と、きれいな海の写真がアップされていました。
私は、その写真を見て「海は見るものだねぇ」と、コメントを送っていました。
自然に思ったことをかいたのですが、20代後半までは、海は泳いだり遊んだりするところだったのです。
ボディーボードをしていたので、毎週のように海にいっていましたし、夏になると、海に行きたくてウズウズしていました。
それが、いつからか夏になっても、海に行きたいと思わなくなり、海を見るとテンションは上がりますが、入りたいとは思わなくなっていました。
昔は、涼しい場所の一番は海だったのになぁ(笑)。
今も海を見るのは好きですし、川や湖を見るのは好きです。
なんなら、琵琶湖の近くに住むのが夢だったりします(笑)。
記憶をたどると、おそらく30代に入った頃から、仕事人間になっていき、休みの日にも、親友とすら遊ばなくなりました。
理由は話が合わないからだったかな……。
その頃は、親友も友達もどんどん結婚して、子どもが生まれてって時で、私は独身で仕事が楽しくて……。
みんなで集まっても、スーパーの話や、子育ての話ばかりで退屈で、自然に足が遠退きました。
そうなると仕事しかなくて、どんどん仕事人間になっていき、休みの日はひたすら寝るか、仕事をするような生活になっていきました。
その頃に、海ではしゃいだりすることを卒業したんでしょうね。
もったいないことをしました(笑)。
まあそれでも海を見れば、テンションが上がるので、これからも見て楽しみたいと思います。