検査の日々

それから毎日何かしらの検査の日々が始まりました。
頭に電極を貼っての脳波検査、MRI、尿検査。
中でも苦手だったのが、髄液検査です。腰の辺りに
針を刺し、髄液を採取するのですが、針が入って行
く感覚が分かり、すごく怖かったのを覚えています。麻酔のお陰で痛みはそれほどでもないのですが
太い針が身体の中心に入って来て、背骨付近で動く不快感。定期的に行われる髄液検査はとても苦手でした。来る日も来る日も検査の日々。時折り襲ってくる
激しい頭痛。一変した日常。頭の理解が追いつかない。治るのか？仕事は復帰できるのか？後遺症残る？何で？何で？何で？不安だらけでどうにかなりそう。
メンタルが悲鳴を上げ始めていました。