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【惣菜de減塩#88】ヤマモリ タイカレー パネーン 塩分1.9g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

1日の塩分摂取量を6g以下に抑えることを目標に減塩生活をしています。きちんと栄養成分表示がある食品だと塩分がコントロールしやすいこと、バリエーションがあること、そもそもかずさんがカレー好きということから、レトルトカレーを買い集めて食べています。

よい時代になったもので、日本にいながらにして海外さながらの味が楽しめるようになりました。レトルトカレーも同様で、日本で進化したカレーのほか、スパイスがしっかり効いたインドのカレー、ココナッツミルクの効いたアジアンなカレーなど色々ラインナップがあります。

今回は、レトルトカレーの中でもアジアンな、タイカレーをご紹介します。タイカレーといえばヤマモリという会社が色々な商品を出しています。

ヤマモリのタイカレーシリーズにはいくつかありますが、今回はパネーン。初めて聞く名称です。ココナッツミルクたっぷりの濃厚ソースと香ばしいピーナッツの香り。パッケージ写真をみるからにこってりしていて美味しそう!

栄養成分表示によると、一食分(160g)あたりの食塩相当量は1.9g。一食あたり塩分2.0g以下に抑えられると塩分摂取目標もクリアできます。

辛さレベルは3と記載がありますが、ヤマモリでいうところの辛さ3はどんなものなのでしょう。楽しみです。

電子レンジでそのまま温め、ライスにかけて盛りつけます。パネーンという名称に馴染みがないので調べてみました。タイ南部のカレーで、マレーシアのペナン地方の料理。ココナッツミルクの濃厚さとタイ料理のスパイス、ハーブを効かせたカレーで、欧米人にも人気だそう。

こぶみかんの葉、スズメナスなど普段の食事では見かけないタイならではの具材が入っています。カレーソースは赤いオイルが大量に浮いています。

具材のチキンもレトルトにしては結構たくさん入っていますね。ココナッツミルクの甘い香りがします。見た目の割に辛そうな香りはしません。

具のチキンはしっかりと歯応えが残っています。本場のパネーンも、鶏肉はあまり煮込まずさっと火を通す程度のようですね。チキンの旨みがカレーソースとよく合います。

味はパッケージに書いてある通り。ココナッツミルクの濃厚な旨み、甘い香りに加えて、タイハーブの爽やかでフレッシュな香りがあります。旨みの奥行きを出しているのはエビですかね。エビ味噌のような濃厚な旨みも加わっていて美味しいです。辛さレベル3と表記がありましたが、見た目ほど全然辛くなく、むしろ甘さと塩加減がちょうどよいバランスです。

ヤマモリのタイカレーシリーズは現地タイの工場で、現地の食材を使ってつくられているこだわりの商品なのだそう。ホームページをみるとタイカレーの歌も載っていました。こだわりが伝わってくる美味しいタイカレーでした!

ごちそうさまでした。

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