【外食de減塩#26】大戸屋 ねばとろ食材てんこ盛り ばくだん丼 塩分0.7g ほうれん草の胡麻和え 塩分0.6g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
年末年始の挨拶回りもあって外出の機会が増えています。自宅リモートワークなら減塩を考慮した食事はどうにでもなるのですが、外出先だと選択肢が限られます。牛丼やハンバーガーなどファストフードが比較的選びやすいのですが、炭水化物や脂質ばかりではなく、できるだけ健康に良さそうなものを食べたいです。
そんな時に強い味方になるのが大戸屋です。大戸屋は女性のおひとり様でも入りやすいよう工夫を凝らしており、来店者の半数以上が女性客になっています。野菜をふんだんに使った、カラダにいいものをきちんと出してくれる定食チェーンです。価格帯は少し上ですけどね。
今回は、大戸屋の豊富なメニューから「ばくだん丼」をご紹介します。
各席にあるタブレットで電子メニューをみながら注文が可能です。栄養成分表示もあるのでカロリーや塩分もここでチェックできます。「定食」「単品」がありますが、味噌汁や漬物など塩分増になるものを避けるには「単品」でいきましょう。
単品の栄養成分表示は紙のメニューに記載があります。ばくだん丼の場合、単品で塩分0.7gです。まぐろ増量しても塩分0.7gで変わらず。まぐろ増量でいきましょう!
塩分目標(一食あたり2.0g以下)を大きく下回っているので、その余裕分で小鉢も頼んじゃったりします。ほうれん草の胡麻和え、塩分0.6gです。和食はちょっとした量で塩分量が積み上がっていきますね。。。
注文品が到着しました。ばくだん丼(まぐろ増量)単品+ほうれん草の胡麻和えです。塩分0.7g+塩分0.6gで、合計1.3g。まさに減塩メニュー!
と思いきや、誤算がありました。味がついていない。
味付けは卓上醤油で行います。が、その分の塩分を考慮しておりませんでした…しまった。
ちなみに卓上の醤油は大さじ1あたり食塩相当量2.3gです。減塩醤油ではないので、醤油を少なめに使う必要があります。
ここで活躍するのが、いつもカバンに忍ばせている減塩だしわりしょうゆ!3mlあたり0.19gなので、大さじ1換算すると0.95g。いかに減塩醤油が有効かよくわかります。
だしわりしょうゆを2パック分、6ml使用します。塩分0.38g追加です。セットでついてくるわさびは塩分0.1gと表示があったので、トータルで塩分1.8gです。どうにか枠に収まりました。
さあ、食べましょう。だし醤油でわさびを溶いて上からぶっかけます。かつおぶしもぶっかけます。このまま食べてもよいのですが、ばくだん丼ですから。しっかり混ぜて食べることにします。
おおう、見た目がよくない。。。笑
トロロ、オクラ、納豆、アカモク(海藻です)の粘りがすごい!しっかりと混ぜると一体感が出ますね。
食べてみると、想像していた通り美味しいです。味つけ加減もちょうどよく、ときおり出てくるマグロ切り身が食感のアクセントになります。野菜のナマスも入っているのでヘルシー感がある割に、案外ボリューム感もあって満足度高い食事になりました。これいいな。
ほうれん草の胡麻和えです。ばくだん丼と交互に食べることでほどよい箸休めになります。しっかり甘めの味付けで、体にいいものを食べている実感ありです。おいしい。
今回は塩分量誤算があり、あやうく目標オーバーするところでしたが、持ち歩いていた減塩醤油のおかげで美味しくいただけました。せっかくの外食ですから、減塩を考慮しつつもちゃんと美味しく食べられるようにしたいですね。減塩するけどQoLは落とさない。これ大事。
ごちそうさまでした。
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