【外食de減塩#68】松屋 創業ビーフカレー(並) 塩分4.6g 味噌汁含む
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
減塩生活を送る上で外食産業との関わり方は非常に重要になってきます。すべて自炊できるのであれば自分で調味料を加減すればよいのですが、仕事やレジャー等で外出先で食事を取らざるを得ない時もあります。そういう時に塩分を取りすぎないよう、塩分量少なめのメニューを頭に入れておくことが大切です。
また、塩分量が増えてくると、せっかく培った「減塩舌」も鈍ってきますから。素材そのものの味を楽しめる減塩舌の感覚を維持するためにも、塩分量コントロールは強く意識する必要があります。
牛丼チェーン店の中でも塩分量が少なめなのが松屋です。松屋といえばどのメニューを頼んでも味噌汁(塩分1.5g)がセットでついちゃうのですが、この味噌汁に手をつけなければトータル塩分量は結構少ないのです。例えば松屋の牛めし(並)は食塩相当量3.1gと記載がありますが、味噌汁込み。味噌汁を除けば1.6gになります。
とはいえ、牛丼ばかり食べていても栄養が偏ります。たまには違うもの食べてみるかー、と頼んでみたのが本日ご紹介するカレー。
創業ビーフカレー(並)です。ホームページ上の栄養成分表示によると、食塩相当量は4.6g。一日の塩分摂取量6g以下に抑えようとすると、コレ食べちゃうと8割近くの塩分許容量を食っちゃうことになります。。。
外食では3g以下に抑えようとしているのになぜ?!とお思いの方。
今回は、朝食の塩分をしっかり抑えてきた(薄味の野菜入りスープ+白ごはん)こと、福神漬け無しオーダーしていること、味噌汁は手をつけないこと、の3点セットでクリアしようと考えています。
福神漬けの塩分量もたかが知れていますが、汁もありますのでどうせ食べないのなら初めから省いてもらった方がSDGsにもよろしい。味噌汁も同様ですね。味噌汁なしで塩分-1.5g、福神漬け無しで塩分-0.2gくらいを見込めば、トータルで塩分2.9gになるかな??くらいの想定です。
レトルトカレーは自宅でイヤになるほど食べていますが、外食でカレーを食べるのはずいぶん久しぶりです。松屋のカレーはほどよく辛くて美味しいです。創業ビーフカレーでは、バラ肉を長時間煮込んでトロトロ繊維状になっています。まるでとろけるチーズが含まれているかのように、スプーンですくうと糸を引くように繊維がふわーっと。おもしろい食感です。
さすが松屋、牛肉のことをよく知っているなーと感心する反面、味がかなり濃厚です。かずさんの感覚では、ライスとルーのバランスが悪すぎる。ルーたっぷりで食べたい方への心意気は理解するのですが、2/3くらいのルーでちょうどいいのでは。。。その分お値段も安く、塩分量も低くなるといいなあ。「創業ビーフカレー(ミニ)ライス大盛」みたいなメニューがあると最高です。
松屋の創業ビーフカレーはレトルトでも販売しています。こちらは中村屋にて製造しているそうです(塩分量3.1gなのでレビュー対象外です)
ごちそうさまでした。
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