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【惣菜de減塩#183】シマダヤ ゆでずに簡単 さっと水でほぐすだけ 流水麺 そば 塩分0~0.4g/一人前あたり

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩生活のお供といえば蕎麦。麺類の中で製麺工程に塩を含まないのが、パスタとそばです。パスタは散々食べているので、今回はそばをご紹介します。乾麺を茹でるタイプのそばは結構な割合で小麦粉が含まれており、それだけ塩分も含まれます。手軽で簡単な「流水麺」は、小麦粉よりもそば粉の割合が多い、れっきとした蕎麦なのです。

夏場、冷たいものをさっと食べたい時によく登場していた、流水麺のそばです。その名の通り、水道水でさっとほぐすだけて食べられるので非常に手早い。以前は麺がモッサリしていたり、加工上の都合で?酸っぱい味がしていた気がしますが、いつのまにか商品改良が進んでいてとっても美味しいそばになっています。国産そば粉100%ですしね。下手な茹でそばよりも全然美味しいです。賞味期限が短めなので買いだめが効かないのが玉に瑕です。

栄養成分表示によると、製品一人前(180g)あたりの食塩相当量は0〜0.4g。そのブレは何やねん!って思いますが、下に注釈がありました。

生産時にゆで湯の塩分濃度が変化するため、食塩相当量に個体差が生じます。

なるほど。てことは、乾麺を茹でる際も、白湯に近い状態でたっぷりのお湯で茹でるのと、少ないお湯でグデグデに茹でるのとでは塩分量もかなり変わってきそう。意識しておきましょう。

そばだけでは食べられないので、だしつゆを準備します。ヤマキの減塩だしつゆ。塩分50%カットの優れものです。めんつゆではなくだしつゆ。

こちら、栄養成分表示によると、100ml当たりの食塩相当量は5.3g。大さじ1(15ml)換算だと、0.8gくらいです。濃縮3倍なので、仮に大さじ2ほど使って3倍に薄めて食べた場合でも、塩分1.6gくらい。

そばを美味しく食べたいのでトッピング。最近ハマっているめかぶ、かつおぶし、天かす、ねぎ、刻み海苔。トッピングにも多少の塩分が含まれていますが、その分、めんつゆの量で加減します。

めかぶと一緒に蕎麦を持ち上げるとなんとも涼しげ。ズルズルと啜るとツルンと胃の中に落ちていきます。蕎麦は爽やかでいいですね〜。そしてめかぶも良い。食べるほどに体の中の余計なものを絡めて一緒に排出してくれるような感覚があります。めんつゆが少ない分、かつおぶしのだしの旨みがいい仕事をするんですよね。で、天かすでボリュームを出す。ベストマッチです。

夏にしか売られていなかった流水麺が、春から手に入るようになったようです。減塩観点からもしっかり取り入れていきたいと思います。欲を言えば、二人前ではなく一人前で売って欲しい。。。

ごちそうさまでした。


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