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【惣菜de減塩#286】サンサス きねうちなつかしうどん 食塩不使用 塩分0

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

まだまだ日中の日差しは刺さるような熱線ですが、朝晩はかなり涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。秋の気配が出てくると一抹の寂しさも覚えます。ちょうど一年前は人間ドックで心電図異常があり精密検査を勧められたタイミングでした。あの時、不整脈だからとスルーしていたら。近所の循環器内科を訪れなかったら。心臓の状態は今よりもずっと悪くなっていたことでしょう。忙しい中、ちゃんと病院に行ってよかった。

そんな訳で一年ほど減塩生活をしています。疲れてしまった心臓を休ませるために毎日たくさんの薬を欠かさず飲み続け、運動量を劇的に減らし、塩分摂取量も1日6gあたりまでしっかり抑え、過度な飲酒も控える。カテーテルアブレーションで1日3万回以上出ていた心室性期外収縮の元を焼いて根治する。やれることは全部やり、着々と回復してきており、QoLも少しずつ向上してきました。たまには外食でラーメン食べても大丈夫かな(スープは飲まないけどね)、くらいの心の余裕も出てきました。

やれること全部やってきた分、何がきっかけでまたガタガタと崩れていくかわかりませんので。慢心することなく、特に減塩生活についてはきちんと取り組んで行こうと思っています。それがこれまで私を支えてくれたみなさんへの恩返しだとも思いますし。

前置きが長くなりましたが、今回は食塩不使用のうどんです。一般的に小麦粉をうどんの形にするために食塩が必要となるのですが、特殊な製法で食塩を使用せずに製造されています。

サンサスの食塩不使用 きねうちなつかしうどんです。味付けはエバラのプチっとうどんシリーズより、魚介とんこつ醤油味をチョイスしました。

栄養成分表示によると、一食分(200g)の食塩相当量は0g。ゼロですよ!さすがにうどんだけで食べるわけにいかないので味付けしますが、うどん単体では塩分ゼロです。なお、塩分不使用で美味しいうどんの形にする「きねうち製法」がサンサスの発明だそうです。麺にしては常温保存できてそこそこ賞味期限も長いのでありがたいです。

味付け用調味料です。栄養成分表示によると、一個22gあたりの食塩相当量は1.8g。せっかくの塩分ゼロうどんですが、1.8gの塩分量を足して食べます(笑)気になる方は半量とかにしても良いかも。味は結構しっかりめです。ちなみにうどんに和える系の調味料、冬場はほぼ売っていない(一人鍋シリーズに置き換わる)ので、今のうちにストックしておくのがおすすめです。

麺を茹でます。一般的なうどんに比べ、硬めで糊化している印象。太めのフォーを茹でているような。やや透明がかった麺が、茹でるほどに白く「うどん」になってきます。

うどんが茹で上がりましたので、湯切りしてさっと水で締めてお皿に盛り付けます。トッピングに、刻みネギと海苔、ゆで卵をプラス。塩分を増やさずに足せるトッピングのバリエーションを増やしたいw

さあ、食べてみましょう。想像していたよりも麺のコシがしっかりとしている!冷凍うどんとはちょっと違いますが、コシがありもっちりと伸びるうどん、美味しいです。魚介とんこつ醤油の調味料はちょっと味濃いめでしたね。もっと具沢山にして食べてもよいです。

半熟ゆで卵と和えながら食べるとちょうどいい塩梅になりました。塩分を増やさない程度に魚粉を足したり、天かすをトッピングするともっと食べ応えがでそう!

ごちそうさまでした。

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