見出し画像

コレさえ入れときゃ、子供用の甘口カレーも大人向けスパイスカレーに大変身!トぶよ!

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

もはやタイトル画像でネタバレしてる感が半端ないのですが。「#カレーにこれ入れる」のお題でひとつ書いてみます。

自分一人だと自分好みのスパイシーさに調節できますが、家族で食べるカレー、特に小さな子供も食べるカレーだと、私好みのカレーにはできません。

「なんだか変なハッパはいってる、臭い、辛い匂いがする」

といって子供に敬遠されてしまうのです。しまいには妻にも、普通のカレーが食べたいのだと言われてしまう始末。

私にとって、日本国内で売られているカレールーは、ウコンで色付けしたバターシチューのようなもの。ごはんと合わせたら美味しいかもしれないけど、私の肉体が欲してやまないカレーはちょっと違う。

スパイスの香りに溢れ、食べると五臓六腑それぞれが歓喜の声をあげるような、そんなカレー。スパイスが効いていることと、辛いことは同義ではない。それぞれのスパイスに漢方薬的な効能があり、食べることで体を内側から元気にしてくれるスーパーフードがカレーなのである。

で、どうなるか。

我が家のカレーは多数決によりバーモントカレー甘口になりました。お父さんの意見は完全殲滅。バーモントカレー美味しいけどね。甘口じゃ物足りんのよ。

で、どうするか。

バーモントカレー甘口をベースに、自分用のカレーに個別カスタマイズするわけですよ。カレーハウスのごとく、一人分のカレーを別鍋に取り、火にかける。ちょいと水で伸ばしつつ、ドサっといれるのがMDHのガラムマサラ。

ガラムマサラというのは日本でいう七味のようなもので。コレいれるだけで味がキマってくれるのです。カレー粉はターメリックほかカレーに必要なスパイス全般が入っているのですが、すでにバーモントカレーというベースがあるからダブっちゃう。アドオンするガラムマサラだけ足して軽く火にかけるのがポイント。

ちなみに日本国内で売られているガラムマサラにはターメリックが入っている商品が結構な数あります。それはカレー粉だろ、と突っ込みたくなります。ターメリックは後から足すと粉っぽさが残るのでおすすめしない。その点、MDHのガラムマサラはクミンやコリアンダー、ブラックペッパーなどベーシックな「後乗せOKな」スパイスで構成されているので安心。なお、ガラムマサラだけ入れてもカレーにはなりません。

そんなこんなで、家族がバーモントカレー甘口を食べている横で、私だけスパイスのしっかり効いた大人向けカレーを食べているわけです。これで家族安泰な上に、スパイスを食べたかった私の欲求もきっちり満たされます。めでたしめでたし。

あ、もしかして隠し味プリーズ的なネタだったのかな。。。

#カレーにこれ入れる


いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!