見出し画像

【惣菜de減塩#313】和牛カレー本舗謹製 飛騨牛ビーフカレー 塩分1.9g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

先日久しぶりにコストコに行きました。以前はどの食材を買って帰ろうかとついつい買い込んでしまっていましたが、減塩目線で見ているとなかなか買えるものがない。塩分量もさることながら、量が多いので。結果的に食べすぎちゃう=塩分摂取量が増えちゃうのですよね。

食べることは人生における大きな楽しみである一方、これまで欲望に任せて必要以上に食べまくっていたのだろうなと反省もしました。心臓病が発見され、以前よりも健康な生活を送るようになって結果的に長生きしたりして笑

減塩観点があれど、食べたいものを軸に食事を選んでいるとどうしてもトータルの塩分量は多めになってきます。やっぱり、レトルトカレーみたいな塩分量がわかりやすいものを定期的に食べておいた方がいいです。

そんな訳で、今回は原点回帰の意味も込めて。和牛のレトルトカレーです。

和牛カレー本舗謹製、飛騨牛肉100%使用のビーフカレー 中辛です。金色の文字があると高級感が出て美味しそうに見えますね。イメージとしては、黒っぽい欧風カレーに固まり状のビーフがゴロゴロはいってる感じ?

栄養成分表示によると、一袋(180g)あたりの食塩相当量は1.9g。これくらいの塩分量でコンスタントに生活できるようになりたいです。パッケージの説明によると、贅沢なビーフカレーに隠し味「珈琲」をプラスしてあるようです。カレーにコクを足すためにチョコとかインスタントコーヒーを入れる、みたいな話ありましたね。

ちなみに販売者は「日本珈琲貿易株式会社」です。そういうことか!

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流しかけます。あれ、イメージと違う。かずさんが持っていた先入観でしかないのですが、黒ではなく赤い。そしてビーフよりも野菜(じゃがいも?)が目立っている。

具材のじゃがいも、にんじんはサイコロ状になって結構たくだん入っています。飛騨牛は・・・かけらがあちこちにありますね。欧風ビーフカレーというよりはトマトベースのハヤシライスのような雰囲気。

具材をピックアップしてみましたが、やはり牛肉のボリュームが物足りないですね。飛騨牛がお高くてこうなっちゃうのかもしれないですが、パッケージをみて高まる「肉たべたい!」欲をどうしてくれようか。

さあ、食べてみましょう。

見た目通り、トマト系の酸味が効いたカレーです。スパイスの風味はあまりせず、カレーっぽさも弱いので、隠し味の珈琲どころの話ではない!笑

具材のじゃがいもはほっこりもっちりしていてなかなか美味しかったのですが、食べながら「本当にこれが飛騨牛ビーフカレーなの??」と頭の中に疑問符だらけ。和牛脂っぽいまろやかさはあるものの、肉の旨みとか食感の観点でかなり寂しいです。

ネットで評判を調べてみたところ、同様の赤っぽいカレー写真が出てきましたので。製造ミスではなくこういう商品のようです。まぁ、赤い箱ですし。パッケージ写真がある訳でもないですし。ビーフカレーという単語で勝手に期待しちゃっただけではあるのですが。これは期待はずれでした。

ごちそうさまでした。

いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!