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【外食de減塩#45】ぎょうざの満洲 ダブル餃子定食 塩分2.2g 中華なのにこの塩分量!

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

中華料理というのは総じて油と塩が多めです。ラーメンやチャーハンはもとより、餃子も結構塩分量が高い。一般に、餃子一個あたりの塩分量は0.3gくらいあるので、一皿6個入りの餃子を食べるとそれだけでほぼ一食分の塩分を摂ってしまう計算になります。プラス、ぎょうざのタレやスープでも塩分が増えちゃうので、減塩意識がないと相当量の塩分を摂ってしまいます。

ところが、ヘルシー志向に振っている「ぎょうざの満州」では、塩分量すくなく食べられるのです。しかも、看板商品のぎょうざで。かずさんの驚きも込めて、ぎょうざの満州をご紹介します。

埼玉県を中心に展開されていた中華料理チェーン店ですが、ここ数年で関西にも進出。江坂工場から配送できる範囲にいくつか店舗ができています。今回はJR京橋駅の東側にあるお店にやってきました。

注文はタッチパネルで。最近の外食チェーンの定番になりつつありますね。便利です。生ぎょうざ/冷凍ぎょうざの持ち帰りもおすすめなのですが、今回はお店で食べます。

持ち帰り用の生ぎょうざに栄養成分表示があるのは知っていたのですが、なんと。焼餃子についてもメニューに塩分量の記載がありました。焼餃子6個での食塩相当量は1.1gです。え?めっちゃ塩分すくないやん!うれしい!

塩分量が想定よりも低かったので、ダブル餃子定食、いっちゃいます!たっぷり12個食べても塩分2.2gですよ。なお、スープと漬物には手をつけません。

しばらくすると焼きたてのダブル餃子定食が到着しました!12個の餃子、見るからにパンチありますね!しかも一つがデカい!さすがに2人前食べることに気が引け、選べるライスは玄米ご飯にしてもらいました。気持ちの問題ですけども。

大人でも一口では食べられないサイズの、大粒の餃子です。おそらく工場で作られた生餃子を店舗で焼いているのだと思いますが美味しければ問題なし!

さっそく食べてみましょう。

皮がモチモチですね〜。中の具も結構たっぷりと入っていてボリュームがあります。肉よりも野菜が多い印象で、見た目よりもヘルシーに感じますね。下味がついているとはいえ、薄味ですのでライスをガッツリいくのは厳しいかなー。

そこで登場するのが食酢。餃子のタレをつかうと塩分量が気になりますが、食酢であれば塩分量は気にする必要なし。実は減塩生活前から「餃子は酢で食べる派」なので全く違和感なしです。酸っぱくなると思いきや、油っぽさはさっぱりと中和され、口当たりまろやかで素材そのものの旨みがぐっと前にでてくるおすすめの食べ方です。これでライスも進みます!

餃子一個にボリュームがあるので、一人前でも十分満足できたかもしれませんが、二人前食べ切ったことで満足度はMAX!

3割うまい!!がキャッチフレーズのぎょうざの満州ですが、塩分観点からいうと二倍うまい!!と言っても過言ではないです。塩分制限の範囲で二人前食べられますから。今度は持ち帰り餃子も買ってみよう。

ごちそうさまでした。

いつもありがとうございます! サポートは減塩食材に関する情報収集かつかずさんの食費(^-^)に活用させていただき、記事として広く皆様に還元しています!