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【惣菜de減塩#166】山忠食品 味付めかぶ まろやか仕上げ めかぶ丼 塩分0.6g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

ここのところのマイブームはめかぶ。めかぶとはワカメの生殖組織で、ネバネバしています。刻んでとろろのようにして食べることの多い海藻です。ネバネバの元であるアルギン酸は胃腸の調子を整え、海藻類に含まれるカリウムは体内の余分な塩分を排出するのに役立ちます。しかも海藻なのでローカロリー。

いつもの食事にプラスしてしまうと塩分量がオーバーしてしまうので、いっそめかぶを主役にしてしまおう、と食べ始めたのがめかぶ丼です。塩分量も低く抑えられるし、さっぱりして美味しいしアレンジ自在なのでオススメです。

今回使うめかぶは、山忠食品の味付けめかぶ。スーパーの海藻コーナー(もずくの横)に売っていました。季節限定なのかなー。まろやか仕上げと書いてあるとおり、ほんのり味付けしてあります。

栄養成分表示によると、一個(40g)あたりの食塩相当量は0.6g。いくつかの商品をチェックしましたが、商品によっては塩分1gを超えるものも。めかぶというよりは味付けの加減だと思いますので、減塩観点ではできるだけ塩分の少ないものを選びましょう。それが山忠食品でした。

中国産めかぶ、というのが気になる人は気になるかな。特筆すべきはカロリー。なんと5kcal。味付けもされているのに本当に?!と思いますが、海藻だからこんなもんなのかも。ダイエットにもいいですね。

めかぶを食べたことのない方にも伝わるよう、開封写真をば。刻んだワカメなのですが、ぬめりがある汁に浸かっています。プルンとしていて、ちょっとジュンサイっぽい感じがあります。

食べたくなってきたのでサっと丼にしました。ごはんの上にめかぶを汁ごと投入。かつおぶしと刻み海苔、生卵を乗せたらできあがりです。薬味としてわさびを足していますが、こちらはお好みで。それぞれの素材に味がついているので、醤油等は足しません。

めかぶはとろみがあり、納豆ほどではありませんがゆるく糸を引きます。食べ方いろいろですが、ばくだん丼のように「かき混ぜて食べちゃう」のがオススメです。

ちょっと見た目がアレなのですが、ネバネバ成分がしっかり行き渡った状態で食べるのが一番おいしいと思います。かつおぶしを入れることでだしの旨みをプラスして味を足してくれますし、アミノ酸ペプチドが心身の安定にも寄与します。口当たりもよく胃腸への負担も少ないので、食欲がないときにもサラサラっと食べられておすすめです。

マグロなど刺身をのせて「ばくだん丼」として仕上げてもよし、揚げ玉を入れてボリュームを出してもよし。納豆も追加してさらにネバネバ度プラスしてもよし。見た目がさらにアレになりますが、冷奴を投入して混ぜちゃうのもアリです。冷凍牛丼の具を入れても美味しかったですよ。

少々のアレンジをしても一食あたり1g程度に抑えられますので、その日の他の食事に塩分を回せるメニューになります。うまくやりくりして健康的かつ楽しい減塩生活を送っていきたいと思います。

ごちそうさまでした。

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