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【惣菜de減塩#296】オーバーシーズ ワンメイ 台湾油飯 台湾風おこわ 塩分1.0g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

子供の頃とても好きだった食べ物はなんですか?いろいろなものを食べさせてもらいましたが、かずさんの記憶に残っているのは中華おこわ。竹の皮に包まれて、蒸籠蒸しされた中華おこわ。皮を剥くと茶色くテカテカなおにぎりが出てくる。噛み締めるとじゅわっと油が滲み出てくるほどにジューシーで、旨味もたっぷり。餅米でもっちり。いくらでも食べられると思いました。

減塩生活の中で学んだことのひとつとして、炊き込みご飯の塩分量が多いことが挙げられます。塩味のついていないお米を、炊いて味付けする時点でかなりの塩分が必要となります。食べられないことはないのですが、炊き込みご飯だけで一食分の塩分をとっちゃうのでバランスがよろしくない。

中華おこわはもっと塩分量が高いんでしょ?と思っていたところ、そんなことはなかったのでご紹介します。しかもレトルト、温めるだけで食べられます!

ワンメイの台湾油飯(台湾風おこわ)です。オーバーシーズという会社が輸入販売しています。おこわって油飯って書くんですね。わかりやすい。

栄養成分表示によると、一食(200g)あたりの食塩相当量は1.0g。え?表記間違ってない??と思って何度も見返しましたが、間違ってないです。湯煎もしくは電子レンジで温めるだけで食べられます。

5分ほど湯煎しましたが温め不足だったようで。追加で電子レンジで加熱し、お箸でほどよくほぐしてお皿に盛り付けました。レトルトパウチからは板状のカチカチの中華おこわがつるんと出てきますので、食べる時にほぐしましょう。アツアツです。

ごはん一粒一粒が油をまとってツヤツヤ。具材のしいたけやにんじん、豚肉も存在感あります。茶一色なのにこんなに魅力的なのはなぜでしょうね。

さあ、食べてみましょう。アツアツなのでほどよいサイズに分けながら口に運んでいきます。醤油とごま油の香り、甘みがふわっと鼻に抜けます。油をまとった餅米が具材と相まって一体感を醸し出しています。見た目ほどアブラギッシュではなく、噛むほどに旨味がでてきます。しいたけや豚肉の食感も非常に心地よいですね。旨みの塊です。これは美味しい。おかずなしでも腹持ちよく食べ応えあります。

ルーローハンの缶詰も案外塩分量が少なめだったことも考えると、台湾料理は案外塩分量が高くない食事があるのかも。味が濃そうなイメージが強かったですけどね。

中華おこわが美味しいことを思い出したので、具材をいろいろいれて自炊してみたいと思います。

ごちそうさまでした。


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