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子どもが子ども時代にめいいっぱい遊ぶ大切さ

今年、地域の子供会の会長を引き受けている。

といっても、8家族、子ども10名のこじんまりした会である。

卒業生がいることもあり、6月のコロナがいったんおさまっていた頃、計画だけは立てておこうと秋ごろに恒例のお楽しみ旅行の計画をたてていた。

行けない可能性も考え、バスのキャンセルはいつまで🆗か聞いておく、ということも予め決めていた。

7月頃再びコロナの感染者数が増えてきたので、みんなの意見も聞いて、バス旅行は取り止め、代わりに、島の中で「子ども縁日」をすることにした。

うちの会は、「やろう」という声が多かったので、する方向になった。もちろん、慎重論もあり、その方達の思いも大切にしながら進めていった。

密を避けられるように、屋内だけでなく、屋外も使う。自分達で食べ物は作らない。できるだけの対策をたてるなどなど。

場所は、地域の中に屋内スペースと屋外だけど、屋根のある格好のスペースがあったので、使用許可をとった。

実行する日あたりにできない状況も考えられたので、予備日を設けた。

当日検温できるように、肌に直接触れないで測れる体温計を借りたり、消毒液を用意したり、参加者にマスク着用をお願いしたりした。

まあ、そんなこんなで、実行に向けてはいろいろ大変だったんだけど、前日まで、島内放送が気が気でなかったんだけど、当日、無事、開催できて、子ども達のいい笑顔がみれて、ほんと、サイコーの気分だった。

子ども達へのプレゼントを、水鉄砲にしたんだけど、最後、それを使って水鉄砲大会😊

走り回って水鉄砲やりまくっている子ども達。

夏に海でやっても楽しいけど、子どもがみんなでやったら、絶対にもっと面白い。

そう確信してたけど、本当にそうだった。

はっちゃける子ども達を面白そうに眺める大人達も楽しそう。

終わった後、久しぶりに思いっきり遊ばせてやることができたって伝えてもらい、企画して良かったなぁと思った。

私一人で突っ走ったわけではなく、

会計担当さんが、常に会のみんなに出す前のメールをチェックしてくれたり、いつも相談にのってくれたりした。

他にも、今年は役職がついてないけど手伝ってくれた前会長さん、前日からヨーヨーを作ってくれたヨーヨー担当さん、当日の朝手伝いに来てくれた保護者さん達、高学年の子ども達、地域の中学生達。

縁日を盛り上げてくれたキャンドルワークショップさん、島のクレープ屋さん。

そして、小さいお子さんを連れて参加してくれたみなさん。

旅行には行けなかったけど、子供会のみんなで「縁日」を作ることができて、本当に楽しかった。

みんな、みんな、ありがとう😆💕✨

子ども達のいい笑顔は、サイコーのプレゼントだった。子ども時代は、そういう時代であってほしい。

コロナ禍で何かと我慢している子ども達にとって、久しぶりにはっちゃけられたんじゃないかな…。

来年は、どっか行けるといいなぁ…。

No.18

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