町からの支援で英検受検
近所の子達と週に1回勉強することをかれこれ4年ほど続けており、息子とともに、彼らも6年生になりました。
大崎上島では、6年生には1回だけ町から英検を受検するための費用が支援されます。
その機会を使って英検を受検することにした子が出てきて、それに影響された子が自分も受検したいと勉強を始めました。
6年生は5級を受検することになりますが、小学校で習っているとはいえ、英文を読むのは大変で、それなりに勉強が必要となります。
受検するなら、1冊は問題集を買って勉強するように、そして、塾の時間にみるので問題集を持ってくるように伝えました。
塾では、英単語カード、1分間スピーチ、100マス計算、漢字の書き取り、慣用句に四字熟語、新聞音読など、基礎的な学習をずっと続けています。英単語のカードの時間や決まったことが終わった残り時間(自分のしたい勉強をする時間)に英検の勉強もみる予定です。
5級を受けた子は、合格していたら4級にチャレンジしたいそうで、今からワクワクしているのが伝わってきます。
英語は、単語など覚えなきゃいけないことがたくさんあり、覚え始めるのは、ちょっとでも早い方がちょっとでもたくさん繰り返すことができます。
町からの支援のおかげで受けてみようかな、と思えたようで、この取り組みはいいなぁと思いました。
こどもの「やりたい」を支援することができて、私も嬉しいな、と、思っております。
そして、6年生の間に受検するのであれば、第1回か第2回に受けるのがいいと思います。それは、リベンジがきくからです。
第3回で受けた場合、落ちた場合、落ちた状態で中学校に進学しなければなりません。できれば合格を手にして進学してもらいたいな、と、思うからです。
No. 167
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