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受験生の夏休みも後半に。

みなさま、こんにちは。
お盆休み、どのようにお過ごしですか?
台風は、大丈夫でしょうか。

こちらは、2年連続受験生の親、ということで、勉強の支え三昧の夏休みをするつもりでしたが、コロナの自粛が終わって、楽しいイベントが戻ってきたのもあり、まあまあ楽しい夏休みを過ごしています。

冒頭の写真に英検を使ったのは、次男くんも今年度第1回の英検試験で3級に合格したからです。パチパチパチ。

リスニングの力で合格した4級とは違い、「読む、聞く、書く、話す」の4技能全てでA1という好成績での合格でした。

3級は、本人も頑張ったけれど、支える私もすごく頑張りました。塾や親の支援無しでは、小学生が合格するのは難しいんだろうな、と思いました。準備期間は半年くらいで、写真の問題集をコツコツ、コツコツやらせていきました。

例文を覚えるために、単語カードに例文を書いてそれを言わせたり、ライティングの練習のために、英語ノートに問題を書いてやらせてこまめに添削したり、長文の音読をさせたりと、ほんと、私も頑張りました。

自分自身の実力が、3級レベルの添削まではできるようになったのが分かって、少し嬉しかったです。

昨日は、夏休みに手をつけておきたかった志望動機を書く作業をしました。

本人に1週間前から渡していましたが、なかなか筆が進んでいなかっただけあって、なぜ志望しているのか、全く伝わってきませんでした。

兄が志望校に行ってるので、参観日やらスポーツフェスティバルやら、オープンスクール以外にも学校に行ってるのに、どこ見てきたの? という感じ。

ここがスタートで、本人とかけ離れていない動機を本人と一緒に探していかなければなりません。

カッコいい、面白そう、だけで通してもらえるなら、みんな、通りますからね。

どれだけ自分の言葉で、自分のやってきたことと関連づけながら思いを話せるか。

兄の時には、そこの練習が不十分だったので、練習は、しっかりさせたいと思います。

最初から、何となく自分の言葉で話していた兄とは違って全く話せなかったので、逆にやりやすいような気も。

本人と話しながら、方向性も見えてきましたし。

時間のある夏休みの間に、願書と一緒に出す「志望動機」と「頑張ってきたこと」は、ある程度まで仕上げて、しゃべることができるようにしておきたい。

計算ミスが相変わらず多いし、過去問のお直しは大嫌いだし、字を丁寧に揃えて書くということから夏休みが始まってる状態で、テストまであと数ヶ月しかないけど、ほんとにこの人大丈夫か?? って感じですが、まあ、なるようにしかならないので、何としてでも合格って気持ちを手放すことが冷静に居られるコツですかね。

本人がいろんな葛藤を抱えながら勉強することで、何かしら身に付く物はあるだろうな、くらいの感覚でしょうか。

昨日、「志望動機、分からんし受験やめる。」と言ってきた時には、さすがに、「もう先伸ばしにはできないから、やめるならほんとにやめて。しばらくして、やっぱりする、では困る。時間がもうない。」と、伝えました。

嫌なこと(志望動機を書く)から逃げ切れない時間まできてるってことがようやく伝わった感じ。

兄弟の下で、甘えが多い、3月生まれの幼い彼が他の受験生と戦うって、そもそも無理が多いので、ほんと、よく頑張ってるんだよな、と、思います。

もう受験生の母として、お腹いっぱいですが、泣いても笑ってもサボってもあと数ヶ月。

この時間を大切にしたいな、と、思います。

No. 175

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