中学受験を通して子どもが変わる
「おきうら学習塾」開校しました。
昨日は、あちこちにフライヤーを置かせてもらいに行ってきました。まずは、存在を知ってもらうことからですね。
中学受験って、大変です。
でも、学校の勉強が簡単すぎると思っているお子さんには、ぜひぜひトライしてもらいたいな、と思っています。
なぜって、楽しいから。
苦しいことももちろんありますが、中学受験を通すことで見えてくる世界があります。
県立広島の問題も叡知学園の問題も難しい。
けれど、問題を作っておられる先生方の愛を感じます。
「こんなこと知ってる?」
「これってだいじなんだよ。」
「解けるかな?」
そして、受験を通してつけた力がそのまま学校生活を送る上での基礎的な力になります。
叡知学園は、問題のすみからすみまで読まないとひっかかってしまいますが、課題もすみからすみまで読んで、課題の意図を理解し、取り組むことで良い成績を取ることができるそうです。
「受験にトライすることで、中学校生活を送る上での基礎的な力を身につけて入ってきてほしい。」
そんな先生方の願いを感じます。
オキウラマルシェに過去問を持っていきます。
「こんなの小学生ができるのか?」と思うかもしれません。
できるようになります。本人が望めば。
最初、解答用紙を埋められなくて泣いていた次男もできるようになりました。
合格を勝ち取った子ども達は、どの子にも腹をくくってやるしかない、と思う瞬間がきました。(次男の瞬間は、最後の1週間におとずれました。)
入学式で、
「みなさんは、がんばって勉強してきたことと思います。」
みたいなことを先生から言ってもらって、「うんうん」と、まんざらでない顔をしていた次男。
苦しかったことは帳消しになって既に忘れているのではないでしょうか。
彼は、苦しくて、「なんでこんなことにチャレンジすると言ってしまったのか。」と、葛藤の日々だったと言います。
でも、ここでやめるのはもったいないと思ったそうです。
こういう葛藤を早い段階で味わえるのも中学受験の良さだと思います。
彼は、算数と理科は好きだったので、最後までがんばれたのかもしれません。
学校の勉強って余裕って思っているお子さんには、ぜひぜひ、中学受験にチャレンジしてほしいな、と思います。
広島県の公立中高一貫校の問題が、私は大好きです。
長男が小学2年生の時に県広の問題を解いて、そこから憧れていた学校は、やっぱり素敵な学校でした。
あそこのメンバーになった次男がうらやましい。
そんなこんなで、中学受験にチャレンジしたいお子さん、大募集中です😊
No. 197
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