親、学校以外の先生に教えてもらうということ
子ども達がそれぞれ寮に帰って1週間ほど経ち、日常が戻ってきました。
まだまだ暑いですが、みなさん、いかがお過ごしですか。
この夏休み、息子達、それぞれに島の塾の先生に個別指導をお願いしました。
次男は、進学校でやっていくために勉強の仕方を教えてもらうため。
長男は、一歩先の力を身につけるために大人と話をすることがだいじかな、と思ったため。
2人に関わってくださったのは、元公営塾の先生。任期が終わった後も島に残ってくださっていることで、こういう依頼ができました。
依頼をした理由は、中学受験までは、私が勉強も子育てもしようと思って育ててきましたが、ここからは、親とは違う大人とたくさん関わることがだいじだと思ったからです。
次男は、「お母さんに言われたこと、先生もだいじって言ってたから、やっぱりだいじなんやな。」と、基礎の重要性を再認識。やれるかどうかは知りませんが‥。
長男は、科学の甲子園の話も一緒にできたみたいで、良い刺激になった様子。
長男は、私が最近習い始めた外国人の先生がしている島の英会話スクールにも一緒に行き、たくさん質問してもらっていました。英語が話せるようになりたいという気持ちがもっと強くなったよう‥。こちらもその後努力するかどうかは知りませんが‥。
大崎上島は、島だけど、外国の方から英語が習えたり、お願いしたらこたえてくださる先生がいたりと恵まれているな、と改めて思いました。
先生達から学んだことを胸に、また、それぞれの場所でがんばって欲しいな、と思います。
そして、長期休みには、また、お願いしたいな、と思いました😊
No. 230