"レジェンド&バタフライ"観て来ました。
東映７０周年記念映画
姉がキムタク（木村拓哉）のファンなので、誘われて観て来ました。
そもそも歴史とは
歴史に特に詳しい訳では、ありません。
でも、NHKの大河ドラマは観ています。
歴史は学校でも教わりますし、本でも読みます。ドラマ、映画でも観ます。
基本的な事は、教科書に書いてある事が確率的には高いと思いますが〜
この間、NHKで（決戦！ 関ヶ原、大名たちの野望）という番組をやっていました。書状の分析をデータベース化して、大名たちの野望を探るというものでした。面白かったです。
歴史は、まだまだ分からない事が沢山あります。真実は分かりません。
歴史に疎くとも
ドラマ・映画では脚色されてます。
今回の、この映画も今までとは違う新たな観点で描かれていて、信長と濃姫（帰蝶）の悲しいラブストーリーでした。
ですので、歴史を知らなくても楽しめます。
勿論、歴史ファンはもっと楽しめます。
うつけ殿
今まで歴史の本からは、暴君なイメージの信長！
前半の若い頃の信長はやんちゃで、５０歳のキムタクではありません。
あ〜こんな感じだったのかと、思えました。
信長と濃姫
尾張の戦国大名信長と、美濃の戦国大名斎藤道三の娘、濃姫とは、政略結婚で結ばれました。密かに信長暗殺を目論む濃姫〜
最初は、まったく気が合わなかったのです。
父、斉藤道三が内乱によって死去！
存在意義を失った濃姫は自害しようとした所を信長が救い、"わしの妻だ"と生きる意味を与えました。〜カッコイイ！〜
〜信長の優しさに、ウルっと〜
戦の中
ところが、戦が続き変わって行きます。魔王と化して行きます。
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
〜そうさせた時代、そして苦しい胸の内を感じ、切なくなりました。〜
戦で悩む信長は濃姫の言葉に励まされ、二人の絆は深まります。
ラブストーリーです。
キムタク、カッコイイ！綾瀬はるか、も〜
まず、ロケーションが素晴らしかったです！
武将のキムタクは凄くカッコ良かったです！
特別、ファンでは無い私でも流石と思いました。
脚本家の古沢良太さんが信長を書くと決めた時、キムタクが浮かんだと確か言ってたと思います。
キムタクは信長です。 家康では無いですね。
キムタクの信長は凄かった！
余談ですが、信長とキムタク家は、同じ家紋ですって！
子供の頃、映画を観て、「何で？」って思ったそうです。
縁を感じると言ってました。
綾瀬はるかも凄かった！
濃姫の資料は、あまり無いらしく、実際はどうだったか分かりませんが〜
綾瀬はるかの殺陣、アクションも凄かったです。
本能寺
最後まで、自分を通す信長！ カッコイイですね。
そして、濃姫も心通わせた信長を思って逝きます。〜思わず涙！〜
おわりに
他国で静かに暮らしたいという二人の夢！
実際はどうだったか、分かりませんが、その絵を流してくれた演出〜少し救われました〜
来世では幸せに暮らして欲しいと…
いえ！暮らしているでしょう…とまで思ってしまいました。
私、カッコイイ連発ですね。
キムタク演じる信長、本当にカッコ良かったですよ。
そして今回の映画で人間味あふれる信長を感じました。
拙い私の感想、最後まで読んで戴き、ありがとうございました。
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