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【読書メモ】常識の1ミリ先を考える。あなたの着眼点を変える15講

作家で編集プロデューサーの長倉顕太さんの本
今回も読書メモなので、まとまってた内容ではないです

15分で読んで、15分でアウトプットしたけど、膨大なメモになってしまった
それだけ、響くところが多かったということかな

・タイトルに数字が入ってて
・「。」がついている
など売るための工夫がたくさん

前回も書いたのだけど、どうせきっちり読んでも忘れちゃうので、
15分で読んで、15分でアウトプットのルールは良い

ちなみに
アウトプットは、音声入力を使った
タイピングも遅い方ではないけど、
音声入力のほうが全然ラク!


以下読書メモ

凡人でも戦略次第で天才をしのぐ結果を出せる。そのためには、どこにポジションを取るか?

着眼点をズラしすぎてはいけない。人々の理解の範疇を超えてしまうから

人は理解できない物を買わない

人生で大事なことを決めるのは全て他人
給料は他人が決める 結婚も相手が OK しなければできない。 他人がどう評価するかが全てであってそこに自分の評価が入り込む余地はない

こだわりは大事だが 読者が求めていない こだわりを押し通すことは こだわりの押し売り

未来から考える つまり ゴールから考える結果から考える

データは1%も嘘をつかない
本が売れるジャンルはある程度 決まっている
ブルーオーシャンは誰も求めていないから、レッドオーシャンを狙う ただし 着眼点をずらした差別化をする
年間ベストセラー で検索
または出版ニュース社から出版年鑑という本が出ている これでベストセラーを調べる

潜在的に10万部 100万部を狙えるマーケットで勝負した方がいい

トレンドの先は割りはできないが店 過去 ベストセラーになったジャンルの中のどれかが トレンドである可能性が限りなく高い

ほとんどのトレンドはアメリカから来る

なぜ本が売れるジャンルが決まっているか?
人間の欲望が全く変わっていないから。
権力を持ちたい
尊敬されたい
お金持ちになりたい
美人とセックスしたい
人間は 四六時中 それしか考えていない

これが手に入らない コンプレックスを人間は常に抱えている
これらの欲望を満たし コンプレックスを解消させるために本を買う
ただし これらのアイデアは世の中に ほぼ出尽くしている、
中身に書かれてエッセンスはほとんど変わらない、
1ミリの差別化、
ほんの ずらした 着眼点が必要

人間の悩みは
人間関係
お金
健康
自己実現
の4つに集約される
企画は、無理やり この4つにねじ込むくらいでちょうどいい

過去のベストセラーを上手にパクる 真似する

翻訳本を利用し 著者を外国人から日本人にスライドさせる
芸術家のように 娘、 盗むことの重要性が高い。

人間は自分が欲しいものをよくわかっていない
 だから 言語化されたニーズは意味がない
考えるな感じろ

何を見ても感動しないという人が増えている
感動するには 初体験を日常に取り入れること、
初めて行く場所や 初めて食べるものといった 初体験を体験する
合わせて 定点観測をする

野球では3割打てば 一流
企画も3割 ヒットすればよしとする
ホームランは狙わない
内野ゴロでいいから特定のクラスターへ向けて転がす

皆の意見を集めて作った作品は 結果として 誰も求めない作品になる

本の売上の9割は装丁で決まる
なぜなら 読者が期待感によって本を買うから

本作りにおいて タイトル、 帯、前書きの3点セットが重要

読者の興味を一瞬で引くタイトル
①数字を使う 人は数字に引かれるから人は数字に弱い生き物だから
②ひらがな、カタカ、 漢字のバランスを考える 一瞬でタイトルが理解できる
③ギャップ と疑問を利用する ギャップを作るとそこに疑問が生まれる 興味を持つ
④迷わずに言い切る  読者を引きつけるために

大切なことは無意識が決めている、 無意識を変えるためには習慣を変えなくてはいけない

タイトルと帯の一貫性が重要
人は感覚で買い
理屈で納得するから

タイトルで 感覚的に引き付け
帯で 理屈で納得させる

YouTube のサムネイル は 帯、タイトルで見る

前書きの最初の一文は催眠術
「この本を手に取っていただきありがとうございます」
これを 定型文として始める
自分の無意識の行動を言語化されるから

メタファーを学ぶには、 てにおは連想表現事典を読む

宣伝文の第一センテンスの目的は
読者に 第2 センテンス を読ませることにある

次ページを読ませるため、
奇数ページの最後の文章に疑問文を入れる
もしくは 次のページに文章が続く形にしてページをめくってもらえるようにする

凡人の仕事はクオリティよりスピードが重要

相手の初めてになる
相手の最高にはなれないし 最後にもなれないから


人生はコラボレーション誰とやるか一人で生きることは たかが知れてる

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