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もはやドラマの域まである。【虹プロジェクト】

虹プロジェクトPart2の第2話
毎週金曜日は本当に楽しみで仕方ない。

前回の第一話から韓国合宿がスタートした。
プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park)さん曰く、今回はいかに前回よりも成長できたか。という部分を審査基準に個人レベルテストを行うという。そして、審査が終わるごとに1位から最下位まで順位付けし、2回最下位になった人は合宿から脱落となり、デビューの道が絶たれることになる。

第1話の個人レベルテストでは
『リオ・アカリ・ミイヒ』の3人がパフォーマンスを行い、ミイヒは虹キューブを獲得した。

そして、今回の第2話、
『アヤカ・ニナ・リク・ユナ・マヤ』の
5人がパフォーマンスを行った。

まず、アヤカ。 

東京合宿では最後の1人として
ギリギリ今回の合宿に選ばれたメンバーである。素人目で見ても、他者と比べてまだまだ
歌もダンスもレベルが低い。が天然?なキャラ
なのか凄く人間的に惹かれる部分がある。ビジュアルもいい。今回のパフォーマンスでは東京合宿の時よりも安定感が増してて、努力の跡が見られたが、まだまだ、他の参加者と比べたらレベル的には低いほうだろう。素材としてはピカイチ、伸び代がある分、さらにレベルアップ目指して頑張ってほしい!

次にニナ。

圧倒的、歌唱力の持ち主。そして、韓国合宿参加者で一番年下でもある。東京合宿のときに歌った、2PMの『I'll be back』を聞いた時はすげええええ!!ってなったほどだ。
今回のパフォーマンス曲は『Attention 』(Charlie Puth) で高音を綺麗に出すだけではなく繊細に歌い上げる必要があるそう。ニナ自身も曲のイメージとFeelを感じてほしいと言っていた。実際のパフォーマンスでは流石の歌唱力だった。しかし、歌唱力を魅せようとしすぎててリズム感が全く良くなかったという評価であった。次回以降は曲の雰囲気、特徴を捉えることができるかが成長のポイントであると挙げた。今回のニナの曲ではダンスがほとんどなく、しかも、東京合宿のダンス審査では下から3番目の評価だった為、次回以降ダンスでも評価される必要がある。彼女が歌に表現力を加え、ダンスも極めることができたら間違いなくエース級になるだろう。次回以降も期待したい。

次にリク。

個人的に関西弁が印象的(笑)
東京合宿では特技の空手を披露し、普段の可愛らしい笑顔とのギャップに驚いた。今回のパフォーマンスで披露する曲はパク・ジニョンの『Who's Your Mama』練習の際にはダンスの部分で動作と表情が上手く表現できずにいて思わず不安で涙を見せる一面もあった。実際のパフォーマンスを見てみて、あれ?こんなに歌上手かったけ??明らかに上達していて驚いた。特に曲の最後らへんに見せたフェイク『Yeah Yeah Yeah』と歌った部分は凄くノビがあって私自身何度も聞き直したほどだ。パフォーマンス後受けた評価は1ヶ月の練習生の中で期待できる最高のパフォーマンスだった。というものだった。練習の際に苦労したダンスもただ正確に踊っているというだけではなく曲の雰囲気までちゃんと表現できていた。という評価を受けた。短時間での成長が認められ見事に2人目の虹キューブを獲得した。

次にユナ。

JYP練習生として3年間練習を積んでおり、実力は折り紙付き。施設の使い方など、他の練習生のサポートをしっかりしてる一面もみられた。練習の際にも歌、ダンス共に順調な仕上がりを見せていた。しかし、本番当日のリハーサル。大きな期待とプレッシャーから声が枯れてしまい苦しそうな表情を見せていた。今回パフォーマンスする曲は『I Don't Need a Man』(Miss A)順調な滑り出しに見えたが、曲の後半から突如、音程が不安定になった。そのまま、持ち直すことができずパフォーマンスが終了した。評価も厳しいもので響く声が全く出ていない。お腹から声を出しておらず、喉からだしているので声が弱い。ダンスも実力を発揮できていなかった。と言うものだった。緊張というものが今回のパフォーマンスの足を引っ張ってしまった。練習通りの実力が出せれば練習生の中でも上位の実力があると思うので次回、いかに緊張に打ち勝って良いパフォーマンスができるか注目したいと思う。

最後にマヤ。

17歳とは思えない、大人っぽさ。表現力を兼ね備えている。東京合宿では全体の3位として今回の韓国合宿を迎えた。東京合宿の際にはダンスでの動作が小さい。と指摘されてた。その自分の短所を直す為に必死に練習している姿がよく見れた。今回、パフォーマンスする曲は『Touch』(Miss A)パフォーマンスが始まった直後から私は驚かされた。『なんだ、このベテラン女優のような表情は!』凄く曲のイメージと表現力がマッチしていて、自然と引き込まれていった。評価も演技力のおかげで悪いところが見当たらなかった。というものだった。また、必死に練習していたダンスもラインが素晴らしいという評価を受け、思わず目頭が熱くなる一面も。努力の積み重ねで実った評価。見事3人目の虹キューブを獲得した。

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今回は5人のパフォーマンスを見たが、個々のレベルがPart1のときよりも遥かに上がっていて、感動した。まるで一人一人の成長物語をみているようで、思わず感情移入してしまった。次回、残り5人のパフォーマンスとついに1回目の個人レベルテストの順位が発表される。そこにあるのは嬉し涙か、悔し涙か。もうこれを書いている1時間後には第3話が始まるのでその時を楽しみに待ちたいと思う。


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