【CRWD2021Q2決算速報】今期売上◎・EPS◎。カンファレンスではSentinel Oneとの競合に関する質問が集中。通期ガイダンスを上方修正。今期も堅調な決算。新規顧客数の増加が加速している。

みなさん、こんにちは。

あなたの10バガー銘柄投資をお手伝いするカズです。

本日、CRWDの2021Q2決算が出ていましたので、見ていきましょう。

CrowdStrike（$CRWD）2022Q2決算
・売上：$337.69M/YoY+69.7%（予想$323.53M）◎
・EPS：$0.11（予想$0.09）◎
売上・EPSともにコンセンサスを上回る

ARR：1.34B
顧客数：13080（+1660, YoY+81%）

— 吉永和貴 | メルプ (@kazu_098) August 31, 2021

まず、まとめからです。
・売上・ARRともに+70%成長と堅調推移
・新規顧客数1660と、総顧客数+81%増加でこちらは加速。SentinelOneの影響は受けていない模様
・モジュール製品のクロスセルが進む
・全体的にサプライズ感はなかったものの、今期もしっかり数字を出してきた印象
・Sentinel One含め競合他社に対しては、高価格製品でかなり強気

カンファレンスコールでは、最近上場した競合のSentinel Oneとの比較に関する質問が集中していました。