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#気ままな男の独り言 No.8

『勘』
勘とは、どうゆうものなのか?
形としては存在しない
ゆえに目で見たり、触って確かめる事も不可能だ
しかし何か先見的な感性を感じる

山に登る時、それを強く感じる
道が二手に分かれている時、さてどっちだろう?
あまりにもナビに頼り過ぎた生活をしていると、勘が働かなくなる
時には、文明の利器を捨て、眼をつぶり、心の目で見てごらん
「真っ暗なまま」という人もいるだろう
しかしたまに閃光がはしる時がある
これこそ動物の勘

人間は文明の利器を発明し、豊かになった反面、失ってしまったものも数々ある
陽の光の向き
木の年輪
木や石に付いた苔
川の流れ
動物の足跡
星座の位置
色々な雲の形 など
自然の色々なものが、頼りになる

地球上では、人間も動物のひとつでしかない
勘を頼りにするという事は、そんな地球上の仲間、自然と仲良く生きていくことだと思う

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