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#気ままな男の独り言 No.7

『携帯電話れんらく』
現代は、携帯電話が普及し便利な社会となった
相手に至急連絡をしたい時、電話やメールなどで要件を手軽に伝える事ができる
以前、携帯電話が無かった頃は、固定電話や公衆電話、電報や手紙でしか手段は無かった
いま思えば、とても不便のように感じるが、その当時は、それが当たり前だったのだ

公衆電話を探して、やっと見つけたかと思うと、先客がいて、そうゆうときに限って長電話
やっと終わって、架けられたかと思うと、10円硬貨が無くなり強制終了、万事休す

メール機能もなかったので、不在で電話が繋がらなかった時は、留守電に残すしかなかった
だから、ちゃんと本人に伝わったのか、了解してくれたのか、全くわからなかった
また彼女への連絡手段が電話の時、
たまたま御父さんが出られた時の“あたふた”した時のことが、今では懐かしく感じられる

しかし、今のように簡単に連絡ができるようになった折、なかなか繋がらない時は、以前の時以上に心配、憶測が倍加する
 “何か事故でも遭って、怪我して電話に出られないのじゃないのか?”
 “嫌われて、電話にも出てくれないのか?”
 “誘拐でもされて、電話に出たくても出られないのじゃないのか?”
 “電波の届かない密室に閉じ込められて、苦しんでいるのじゃないのか?”
色々と、悪いことばかり考えすぎてしまう
そして、どんどん悪いイメージが膨らんでいってしまう

しかし、いざ後で相手のほうから連絡があって、理由を聞くと何のことは無いことが多い
 “携帯持っていくの忘れたの”
 “携帯の電源切れちゃって”
 “会議の前にマナーモードにして、そのままにしっちゃてた”
 “あなた、タイミング悪いのよねー”
 “あなた誰? 番号まちがってますよ”
 “あー、寝てた”
 “あなたのメール、長すぎて読む気しなかったの”
 “ニホンゴ、ゼンゼン ワカリマシェーン!”

繋がらないなら繋がらないで、色々問題があるが、いざ繋がったら繋がったで問題も様々
でもそんなことくらいで懲りずにトライする  
GO GO   レッツGO  1 2 3 4 GO(?)
“あなた、しつこいとストーカーで訴えますよー“と拒否されても
しつこいと粘り強いは紙一重、 
再び GO GO   レッツGO  1 2 3 4 GO
すると、立ち直れないような相手から止めの一言がストレートに返ってきた
“あなたは、もう過去の人よ”
がっくり😢 へなへなと座り込んでしまった  終わったー・・

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