見出し画像

おさかなのじかん

おさかなせんせい

子供が通っている保育園では、土日に課外活動的なイベントを開催してくれます。けん玉、ボクシング、空手、バースデイフォトなど多種多様なイベントを開催してくれて、親も子供も興味津々で夢中で取り組んでいます。
本日はこちら

元々ご実家が魚の仲買人をされていて、自身も魚を使った飲食店をされいる傍ら、こうした出前授業を園児向けにされているそうです。標章登録もされているそう。

いざ

根室産赤ガレイ。好きに触らせてくれます。
捌くのも目の前で。

魚の産地、カレイとヒラメの見分け方とかを子供たちとお話ししながら説明した後、子供たちの目の前で、おさかなせんせいがついさっきまで生きていた魚を調理してくれます。魚を余すところなく綺麗に切り分けるせんせいの包丁さばきに親子で見いってしまいました。

おいしくいただきます!

カレイはお刺身、ソテー、骨せんべいになり、親子でテーブルを囲んでいただきました。とっても美味しかったです!

おかわりも争奪戦。最後は骨まで食べます。

特に子供たちの食欲は全開で、何度もおかわりを求めていました。楽しく、おいしく食べている様子を見て親たちも嬉しくなりました。
普段食べている食材が命を頂いているということ、手間をかけておいしく作ってくれる人がいること、そういった食べることの原点的なものを教え、考えてくれる素晴らしい機会になりました。なるべく家族で食事するときも、

「この野菜、お肉、お魚はなんだろうね?」
「この料理はどうやって作るのかな?」

とか食事、食材に注目してお話ししながら楽しく食事したいと思います。
今回は素敵な機会をありがとうございました。今度はお店に寄りたいですし、通販も利用したいと思います!

ちなみに子供たちは、帰りに寄ったスーパーでカレイを発見して、早速カレイとヒラメの見分け方を教えてくれました。それ父も聞いていたから知ってるよ~(笑)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?