文学フリマ東京38 お疲れ様でした
もう火曜日やないか!
ということで19日日曜日は文学フリマ東京38、お疲れ様でした。
今回本当に色々重なってメンタルがガッタガタで、なんとか新刊は出したもののずっとイベントに向けてのモチベーションを持ち上げることができず、前日まであんまり現実感もなく…という感じでした(そのおかげでよく寝れましたが)。
会場入りして設営準備している周りの様子を見てようやく「ああイベントだあ〜今回で流通センターも最後かぁ〜」という気持ちになりまして、なんだか今更しみじみと「これだけの参加者が『文学』を持ち寄ってるんだ、すごいなあ」ということを、改めて感じました。
そして開場。
普段よりも随分多くの方に手にとっていただけました。
ま〜本当に忙しかったですね。今までで一番でした。
印象としては初見の方、本当にその場で見かけての方が多かったように思います。
下調べなしで買っていただけるのは嬉しいけどドキドキしますね。気に入っていただければ良いのですが…。
まあ、今回はとにかく場所が良かったなと思います。
会場全体では端の方の島でしたが、島の中の端だったので(日本語難しい)、通りかかる方の目に留まりやすかったのは大きいと思います。
あとデカポスター(普段の倍サイズ)も効果アリでしたね。
初見の方への売上は自分の(書き手としての)実力ではなくインパクト・キャッチコピー、あと運次第だと思っているので、たくさん手にとっていただけたことは嬉しいですがぬか喜びはしすぎないようにと思っています。これが次回に繋がれば素晴らしいですね…。
とにかく、本当にお疲れ様でした。
ブースに来ていただいた方のお礼周りがほとんどできず、申し訳ありませんでした…。
ゆっくり買い物で回りたいとは思っていますが、自分が出店者ということを差し引いてもまあもう無理そうですね。イベントがデカくなりすぎている…。それはもちろん悪いわけではないですが、十年以上前の文フリを知っている身としてはかなり雰囲気変わったなと思ってます。
まあいずれにせよ、たくさんある中から私の本を手にとっていただけて嬉しいです。
楽しんでもらえれば本当に嬉しいです。
次回からはいよいよビッグサイト開催。文フリ東京の新しい章の始まりですね〜。
次回は文学フリマ大阪12に参加予定です!
今回『眩しくて見えない』も『桜が狂い咲きしている』も『私たちは愛なんて知らない』も、んで新刊『幸せになりなさい』も完売してしまったので、シンプルに机の上が寂しそうなことになりそうで、どうしようか検討中です。ぬぬぬ…。
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