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ランナー貧血との戦いの記録的な何か1

16日間で212k走って、Zoomレッスン15本取ったら、体調崩しました。完全なるオーバーワークで立ち上がるたびに立ちくらみます。我ながら恐ろしいのはこんな状況下でも食欲は全く低下していないのですぐに戻ることでしょう。なんで今日は全てのトレーニングをオフにして仕事しかしないつまらない人生を送っています。あ、歳のせいではないですよ、単なる調整不足です。体と向き合うって楽しいなぁ〜、不調さえも楽しめる。
とFacebookに書き込んだのが5/12。


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元々月100K前後しか走ってなかったのに張り切りすぎたんですかね。ランナーは着地のたびに足裏の赤血球がダメージを受けるために鉄分が不足して貧血になりやすいそうな。外食が減ったので食事は普段以上に健康的だが練習量がそれを超えていたようだ。筋トレからの筋肉痛回復にも鉄分は使うし。まぁシンプルにオーバーワークからの見事な貧血。(自己診断)

日に何度もめまいが起きるのでこれはいかんと、まず完全休養1日はさんでウォーキングやヨガでゆっくり復活をめざす。ウォーキングを挟んで中四日の昨日ゆっくり5キロ。そして今日は6キロ。かなり気持ちよく走れた。ペースが上がりすぎないように、抑え気味で、もっと走りたくなるもグッと堪えて早めにあがる。ここで調子に乗らないようにゆっくり大事に行かないと。
実際にそれでも午後は多少のめまいもあったし。昨日はなかったからやっぱ走ることは負荷なのかあ。

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方針としては、無理して距離を踏まない、連続して三日以上は走らない。前後のウォームアップとクールダウンを必ず入れるようにする。(NikeのアプリNTCを使ってます)距離踏めない分は筋トレでカバー(復活後)特に前太ももは距離踏まないとなかなか鍛えれないので、こちらは筋トレでカバーしよう。

いろんなところで言われていることだが、練習と同じくらいに回復重要ということを体でチョー実感中。中四日でかなり足が軽い。いかに疲れを抜きつつ、筋力キープの頃合いを探していくのはなかなかにおもしろい。

食事はいわゆる鉄分の多いものを多めにとって、苦手な納豆もがんばって食べてます。さらにはサプリでも取っています。面白いのはもともと72キロ前後をうろうろしていたのが在宅増えて運動やって外食減って酒量もへったことからあっという間に2キロ強減った(69.5K前後)ですが、めまいが起き始めた頃からリバウンド(70K前後)が始まったのが同じ頃。走るペースが上がらなくなったのものその頃。ところが走るのやめて運動量をグッと減らしたら体重がまた下がり始めた現在68.5K。運動、食事、もちろんストレスもあるだろうけど、摂取カロリーと消費カロリーだけではないダイエットというか人間の体の不思議ってふかいなぁ。

窮するも楽しみ
通ずるもまた楽しむ
楽しむとこは窮通に非ざるなり

まさにうまくいってもいかなくても楽しむことが重要だなと改めて。


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