見出し画像

我が家にLUMIX GH6がやってきた。写真機としてのGH6と私。

みなさん、はじめまして。Kazoo(カズー)と申します。今回LUMIX GH6をお借りすることができたので、そのことについて初めてnoteに投稿します。

はじめに

僕は神奈川在住のフォトグラファー&映像クリエイターです。本業はカメラと関係ない仕事で、SNSに写真や動画を趣味で投稿しています。題材は、自宅の一室をセルフリノベーションして作った、書斎兼撮影ルームで撮るテーブルフォトです。ちょこっと風景も撮ります。

僕が普段メインで使っているカメラはPanasonic LUMIX S5。それにSIGMA
レンズやオールドレンズを組み合わせて撮影しています。

今回、ご縁がありLUMIXアンバサダーとしてPanasonic様よりLUMIX GH6をお借りしましたので、作例を紹介しながら語っていきたいと思います。

※この記事では写真機として見た場合のGH6を紹介します。

S5使いから見たGH6ファーストインプレッション

まず、自宅にGH6があるというだけでテンションが上がります(笑)
なぜなら僕はLUMIXが好きでして、一番初めに買ったカメラがマイクロフォーサーズ機のLUMIX G9 PROなのです。

【カメラ遍歴】
①LUMIX G9 PRO(写真用)

②LUMIX GH5S(映像用)

③BMPCC4K(映像用)

④LUMIX S5(写真と映像用)

と、このようなカメラ遍歴を歩んできました。なのでLUMIX最新機種のGH6はかなり気になってましたし、購入も考えていました。そんな機種をお借りできたので興奮してます(笑)

GH6を使ってる様子

さて、S5ユーザーから見たGH6のファーストインプレッションですが、カメラ到着後4、5日しか使えてないですが、以下のように感じました。

・ファインダーがとても見やすく広く臨場感がある
・GH6+純正レンズの組み合わせだと、写真で撮る時ピントがピタッと瞬時に合う
・レンズを装着した総重量ではフルサイズに比べ軽い
・S5からGH6だとカメラの使い方はそんなに変わらずすんなり使える
・手ブレ補正がとても強力
・高速連写機能が素晴らしい
・チルトフリーアングル液晶モニターが好き

と、感じました。一個一個解説するととても長い記事になってしまうので、割愛させて頂きますが、バージョンアップされてる最新機種だなと。とても好印象なファーストインプレションでした。

作例と感想

では、GH6で撮った作例です。

・テーブルフォト

カフェオレにミルクが跳ねる瞬間
コーヒードリップ中
部屋中にコーヒーの香りが広がります
美味しいコーヒーが出来ました
新鮮なミルクを注いでカフェオレに

【撮影条件】
・夕方17時前後の曇り
・照明は自然光と写っている間接照明のみ。撮影用の照明器具は使っていません。
・レンズはLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. H-X1025

・風景写真

野外でも色々と撮影してきました。

街を守るようにそびえ立つ4つの鉄塔
寄ってみました
青空と鉄塔
最近買ったお気に入りの自転車を被写体に
近所の公園のひまわり
夏の終わりにひまわりを撮影できて良かった

風景写真も全てGH6とLEICA 10-25mm F1.7で撮影しています。レンズフィルターは使用していません。

感想

気に入っているのは最初のカフェオレにミルクの雫が跳ねるシーン。GH6の連写機能で撮影しました。こういう雫が跳ねるシーンはよく撮るのですが、GH6でも瞬間瞬間を逃さずしっかり撮ってくれました。

GH6と言ったら「動画」というイメージが圧倒的に強いですが、写真機としても楽しく使えました。僕が普段使うLUMIX S5 + SIGMAレンズだと、オートフォーカス作動時にピントが迷うことが時々あるのですが、今回使用したGH6と純正レンズだと瞬時にピントが合い、使ってて気持ちよかったです。

そして今回撮影で使用したレンズは実は驚くようなレンズなのですが、この性能でこのサイズ感は何気にすごいと思います。

このレンズが実はすごい

マイクロフォーサーズ機をお持ちの方なら知ってる人も多いと思いますが、今回使用したLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. H-X1025はすごいレンズです。

何がすごいのか?

10〜25mm(フルサイズ換算20〜50mm)のズーム全域、その全ててF1.7なのです。要するにF1.7の単焦点レンズが5本分備わってるレンズということ。重さは690gとそれなりにありますが、その性能を考慮するとこの重さとサイズ感は素晴らしいし、現実に持ち運べるレベル。

フルサイズでこのようなズームレンズを実現しようとすると、大きく重くなってしまうのではないでしょうか。こういうレンズがあるところに、マイクロフォーサーズの可能性と面白さを感じます。

10〜25mm(換算20〜50mm)の画角はテーブルフォトでもよく使う画角ですし、風景撮りでも活躍してくれます。今回使っててとても便利でした。

おわりに

GH6にて撮影

購入も考えていたカメラだっただけに、とにかく楽しく使えました。今までテーブルフォト中心に撮影していましたが、この性能でこのサイズ感だと風景写真も撮影に行きたくなりますね。

カメラは3ヶ月間お借りし、月に一度このような形でnoteに書きますので、また来月も何かしら報告できればと思います。

では、最後までお読み頂きありがとうございました!

次の記事でお会いしましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?