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新卒一年目のマーケティング日誌④

小松製作所(コマツ)が自社の生産現場改革のために構築したIoT(Internet of Things:モノのインターネット)プラットフォーム「KOM-MICS」をITサービス会社のクオリカがコマツ外への販売を開始した。工作機械の稼働データや加工データなどを収集・分析することで生産プロセスにおける課題解決策の立案を支援する。2021年4月5日に発表した。

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【課題】
・サプライチェーン全体が手作業で非効率
・手作業だと問題対応に工数とられるのか???

【解決策】
・生産プロセスの自動化・DX化を推進
・データを活用した課題特定と解決
・KOM-MICSの導入

【背景】
・国内製造業の生産年齢人口の減少
・技術革新の停滞など

【学び】
・「DX」とはデジタルを推進=業務改善プロセス ではなく、デジタルを活用して新たなイノベーションを生み出すこと

①DXを推進することで競合優位性を獲得できる
②業務効率化・人員配置などリソース配分の最適化が可能
③ニューノーマルへの対応がしやすい
④新たな視点からのイノベーションを生む

このAIニュースのポイント

①ヘッドウォータースは、I-PEXと、匂いセンシング事業において協業を開始
②スマートストアに匂いセンサを置き、匂いの分子パターン解析とストア売上の相関関係を導く
③医療・ヘルスケア領域や機械故障の匂い検知アラート、街の悪臭対策にも活用予定

→ストアでの売り上げ向上を狙う、、!

【学び】
・オウンドメディアの発展ともに、雑務が増える
→必要な記事の企画・制作から効果検証とは別に、ライターへの発注や請求書の回収といった事務作業など

契約書や見積書、発注書、発注請書などの書類作成業務
Slackやメール、Chatworkでの日々の連絡
請求書回収と確認作業

オウンドメディアの拡大とともに、工数の自動化が必要になるフェーズが来る。

★外注先が増えると、進捗状況が追えないという「業務プロセスのブラックボックス化」が発生する、、、!

【学び】

★ミエルカのヒートマップ:CVRを高める上で、サイト訪問者がサイト内でどのような行動をとったのかを分かりやすく可視化するヒートマップが、分析ツールとして活躍

★ミエルカのヒートマップではスクロール画面の終了エリアが明確に可視化され、ユーザーがどこでページから離れたのかが一目で分かる。

★クリックヒートマップでクリック箇所を把握

★ミエルカのヒートマップでは、ページ内にある記事のどこが最も読まれているかの可視化もできる。

★集客改善キーワード提案機能でニーズを可視化
→ミエルカのヒートマップは、ユーザーが去った箇所やクリックした箇所、よく読まれている箇所を把握できることに加えて、ページを訪問するユーザーのニーズも可視化できる「集客改善キーワード提案機能」も有しています。

【学び】

ヒートマップとは???

①ユーザーの動きを可視化できる
②サイト改善の方向性がわかる

「GAとヒートマップの違い」

「運営側の目線」による情報。ユーザーの訪問数、流入元、ページの滞在時間などを数値化して把握できるが、「訪問者の目線」での解析は十分に行うことができない。

【学び】

kintone(キントーン)はサイボウズが提供する業務システムで、日々の業務課題を解決するツールです。導入社数は1万5,000社以上で、IT部門以外でもスムーズに利用できる使い勝手の良さも支持されています。

★チームの仕事を見える化し、リモートワークしやすくなるのも支持されるポイント

→シンプルに料金一人当たり780~1500円って安くないか??

【学び】
アクセス解析とは??

①サイトに訪問したユーザーに関する情報を数値で確認。この数値により、ユーザー数やページビュー、サイトでの滞在時間や離脱率など多角的に反応を分析できる。

②アクセス解析において、手に入れた情報の分析と次への対策は最重要事項。特に直帰率や離脱率、セッション数などの数値はサイトにリピーターがいるのかどうかや、コンテンツの方向性がユーザーのニーズに合っているのかの指標。

③特にセッション数などといったユーザー1人1人の行動データは、質の高いコンテンツを追求するのに役立つ。

【学び】

「ビーコン」を利用した、店舗への集客システム
※参考ビーコン市場データ

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・これからビーコン市場が伸びていく!!!

【以下引用】

どんな場面でビーコンが使われるのか???

販売促進
位置特定、及びインターネットからの情報を利用して、「One to Oneマーケティング」が実現できます。例えば、見込み客に合った商品やキャンペーンの紹介、クーポンの配信が可能です。さらに、店舗に入った見込み客にインセンティブを提供するなどのサービスを実施できます。


在庫管理
ビーコンの発信機器と圧力センサーを組み合わせれば、圧力非検知の状態を検知すると在庫がなくなった際に通知するシステムが構築できます。


エンターテイメント
遊園地、美術館、動物園などでは、来場者のスマートフォンに、テーマやイベントに応じた案内情報を送信できます。


介護
病院、介護施設、老人ホームなどの施設内にビーコンを設置し、利用者の見守りサービスに活用することができます器具や設備品の在庫管理も可能です。


防犯
街頭 にビーコンを設置し、小さな子どもや認知症の高齢者の見守りサービスに利用できます。位置情報を保護者や家族にメールで通知する機能も構築可能です。


ZOZOやコカ・コーラも採用。ビーコンの活用事例3つ
ビーコンの活用事例として、「実店舗での販売」「自販機」「防犯」の3つのケースを紹介。


実店舗での販売:商品紹介やキャンペーンの配信(ZOZO)
アパレルの実店舗にLINE Beaconを利用したボタン型ビーコンを商品に取り付けました。来店者が商品に取り付けられたビーコンのボタンを押すと、スマートフォンにインストールされているLINEに商品情報などを配信します。


自販機:自販機とビーコンの組み合わせ(コカ・コーラ)
コカ・コーラでは、2016年にアプリと自販機を連動させて収益を改善するプラットフォーム「Coke On」をスタートさせました。2017年2月からCokeOnにビーコンを導入して、品揃え最適化、社会的価値を高めるサービスの開発を強化しています。キリンも「Tappiness(タピネス)」の名称で同様の取り組みを実施しています。


防犯:子供や高齢者の見守りサポート(加古川市)
兵庫県加古川市では、本人や家族の不安や労力軽減を目的に、ビーコンタグ(BLEタグ)を利用した子どもや認知症の高齢者の見守りサポートに取り組んでいます。ビーコンタグ検知器にカメラが内蔵されており、検出機がビーコンタグを検出すると、画像と位置情報を保護者に送信します。

【学び】

オンライン施策によって、オフラインの売上に誘導する。
→実店舗での体験価値が重要になりそう、、、!!!

ex)マクドナルドのアプリ、ユニクロのアプリによるクーポン配布によって店舗への集客。


本日もお疲れ様でした!!!


来週からも頑張りましょう!!!










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