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新卒が語るマーケティング日誌#35

6月11日

こんにちは!

とあるBtoBデジタルマーケティング企業でマーケティング部に所属してます。
今年新卒一年目ということで、まだまだマーケティングの「マ」の字もわかっていないです。

ただ、何とかいち早く戦略になれるように、そして最終的なお客様に対して価値を提供できるようになりたいという思いは常に持っています。

そして、そのために毎日記事のインプット・アウトプットを10記事行っています。

「人生のターニングポイントになる」「自分自身で創った看板で市場で戦う」

そんなビジョンを叶えるために一歩でも近づくためにも、本日もやっていきましょー!!

顧客はなぜ商品を買うのかという根本的な問いに対する答えみたいなNote
Job理論「お客様は自身の課題を解決するために商品を購入する」

→前提として解決したいJobとは何なのかという点を把握する必要がある。

Jobの発見と解決に至る一連のプロセス、をマーケティングと定義付けたい

石井さんのこの発言は難しそうな言葉を使っているが、内容としては非常にシンプル。

お客様がその商品を買うのは、解決したいJobが何なのかを特定しないことには何も提案できないな!!

【P&Gの課題解決方法】
SMAC
・Specific (具体的な)
・Measurable (測定可能な)
・Achievable (達成可能な)
・Consistent (より上位の目的と一貫している)
→例:サービスの新規ユーザー数を、3か月以内に、1.5倍にする。
本に書かれてある断片を読んで「自分に置き換えた場合どういうことになるだろう」と考えることで、成長速度を速めることができます。自分はP&Gに5年いて、担当ブランドが変わるのは大体2年ごとに1回でした。裏を返せば2年ごとに1回しか新しいブランドマネジメントの経験ができません。自分の経験だけでは成長速度が遅くなりがちで、本はその不足を補ってくれます。

→断片的でもいいので、知識を本よりインプットする。
そして、「自分に置き換える」というアクションが成長速度を早めてくれる。

※石井さんのおすすめ本

『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』(ハーパーコリンズ・ジャパン)や、『コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則』(朝日新聞出版)、『[新版]ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する』(ダイヤモンド社)

加えて、石井さんの言及しているP&Gの考え方が非常に本質的だと感じました。

出席したら「必ず自分が先に発言してミーティングのイニシアチブを取る」「発言内容で爪痕を残す」と考えるようになりました。

「新規リードを獲得しにくくなる」かつ「リード獲得からすぐに商談、受注には至らない」という点を改善するために、リードマネジメントが重要。

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参考:https://note.com/junichi_0521/n/n86b3ed0f2f6d

この引用させていただいた図のように、お客様の深層心理における課題を特定することが非常に重要。

BtoC、特に今回であればP&Gなどは顕著な例だが、実際の使用しているお客様と接点を持つこと、意見を吸い上げてくることが非常に重要である。

そして、感動を与えるとは「消費者にアンケートを取って、直接聞いたものを上げること」ではない。

心情を予想して、消費者第一に考えて、喜ぶものを検討すること。

好きな人にプレゼントをあげるのと同じ感覚!

脳は過去に学んだことをどうしてもベースにして考えてしまう傾向がある。

学ぶ中でも、学びを使う際にはリセットして考える思考も大切。

Unlearnの思考には、各々の学びを要素分解して、現在の課題に対して断片的な知識を最適化することが重要。

「インサイト」とは、直感だけでなく、「見通し」という意味がある。

「解決方法」を発見した結果、課題がどのように解決するのかという筋道を想像する。この筋道が想像出来たら、商品は購入される。

大切な人にプレゼントをあげる際のような、「肌感」が感動を与えるマーケティングには必要な要素である。

プルデンシャル生命で伝説的な成績を残した金沢さんの記事。

購買はお客様との信頼関係で構築されているという点を再認識させてくれる。

TBSからの転職。看板を自分で創って売っていく姿がかっこいいです。

売らずに営業するには、潔く引くことも重要

単純にECサイトで販売することをDtoCというのではない。

直接販売やECでの販売手法を問うのではなく、D2Cでは、デジタルマーケティングを活用したオンラインでの顧客との関係構築という定義。

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参考:https://genesiscom.jp/kwd-d2c/

Global New Generations labを設立。

Z世代をターゲットとしたマーケターの育成。

今後の市場変化の動向をZ世代の研究を行うことで読み取っていこうという動向がこの規模の民間企業でできるのがすごいなと。

自分で記事を書くこともありますが、一つの検索意図に対して一つの記事を書くのが最適である。という認識を再度持っていきたい。

サイトの上位表示を見ることで、検索意図を正確につかむ必要がある。

To doリストには弱点があることを認識する。

時間の要素がないということ。

1週間単位でペース配分を考えて業務設計を行うことがいかに大切か。
一週間という単位で日曜日に業務設計する癖をつけることで、パつらなくなると思うので、徹底したい!

一つの業務に割ける時間をあえて絞り込むことで集中力をあげるというやり方も試してみたい!


毎日継続することで負荷ももちろんありますが、使える知識が増えることで自分の成長につながる。
そして、自分の成長が誰かに与える価値になる。

そう信じて明日からも継続していきます!


本日もお疲れ様でした!

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