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あなたが生まれた日のことを写真絵本に。

。家族写真プロジェクト代表の青木です。

4歳の娘が、3歳くらいから毎晩夜寝る前に私にせがむ物語があります。
「わたしが生まれた時のお話して!」
そういわれて、もう何回も何回もそらでお話をしました。
朝方陣痛が強くなって、病院に行ったこと。
家族みんなで一緒に娘の誕生を見守ったこと。
クライマックスは、自分が生まれるときの瞬間。
「おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー!」
の私の掛け声に合わせて、ぎゅっと胸の上にしがみついてくるのです。
「〇〇ちゃんが生まれた、生まれた!」
と抱きしめ返すと満足気に笑って、そのまま幸せそうに眠りにつきます。

そのお話をいつまでも忘れないように…
そして、将来文字が読めるようになったら自分でもお話を読めるように
生まれた時のことを絵本にしました。

表紙
生まれる前の日から、当日の様子までを物語に。
一番盛り上がるページ
娘の大好きな言葉をいれる
以前作ってもらった動画をQRコードで見られるように

「みーんな、〇〇ちゃんのことを待っていました」
「みーんな、〇〇ちゃんが大好きです」

娘がお話の最後にその言葉を一番聞きたいのを知っています。
絵本には、大きな文字で書きました。

今はフリーソフトがいろいろあるから、写真があれば可愛い絵本のページが簡単に作れます。

あとは、フォトブックとして印刷をするだけ。
今回はましかくでページ数が少ないので、小ページでも対応しているアスカネットさんのmybookを使用しました。

できあがりが楽しみ。

フォトブックにしなくても、ましかくプリントにして、フォトアルバムに入れても良いかと思います。

なにより、良いところは、データで作成したので、PDFでデジタルでも見られるし、汚れたら新しいものに作り替えができるところですね。

これから、こういったフォトブックの形がどんどん増えるかもしれませんね。

写真を貼って楽しむ絵本は、現在家族写真プロジェクトを運営しているおひるねアート協会で制作を進めています。

お子さんに「どんなあなたでも可愛い」をたくさん言える写真絵本にしたいなと思っています。

写真を絵本仕立てのアルバムにすることで親子の愛着関係が深まる効果がある、という研究結果も発表されました。

絵本は2024年春の公開予定です。
ぜひ楽しみにしていてください。

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